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  • みんなのいろいろ
    2021.12.27
    Kのこんなデザイン見つけた!|年賀状作成編

    2021年もいよいよ年の瀬が押し迫ってきました。
    ここで唐突に話は1か月ほど前へとタイムスリップします。

    社長の小野より会社用の年賀状作成の依頼を受けたので着手。
    プライベートの年賀状もですが、毎年何を表現するかで頭を悩ませられます。
    小学生の頃のように「お餅の食べすぎに注意しようぜ!」という、ある意味で幸福そうな文章のみという訳には行きませんから。
    ビジュアルの鉄板である干支ネタで作ることにしました。
    来年は寅年という事なので、何かに勇猛と挑むようなイメージで考えてみましょう。
    まずは小一時間ほどエスキースを描き散らかします。

    一枚目:まずは軽くジャブを打って様子を見ました…汗
    二枚目:しまった。勇猛にするはずがブレてしまった。

    一枚目:虎の敷物。いよいよ自分を見失い始めたかもしれない…。
    二枚目:虎の親子。嫌いじゃないけれど見据えているものから外れたのでボツです。

    これで作ってみます。何がなんだかという有様ですが頭の中には完成形がふわっと見えています。

    まずは、ざっと作ってみてビジュアルを定着させます。レイアウトも配色もまだまだ仮です。
    使用アプリケーションはAdobe Illustrator 2022。

    象徴となるメインの要素を作り込みます。
    猛進する虎とそれにまたがる人のようなもの。
    これはコロナ禍において低迷気味な世界を明るい世界へと導く、人を超越したシンボル的な存在とします。
    希望の女神という見方もできるやもしれません。
    ということで、2022年の年賀状は虎の勇猛な勢いに乗って、皆でコロナ前の世界を取り戻しに行くぞ!というテーマとなりました。

    一枚目:えいやっと虎を配置。ふむ。さらに作り込んでいきます。
    二枚目:細かな部分を調整しながら、パーツの前後関係を意識しつつ配色を煮詰めていき、影なども足して立体感を醸し出します。

    メニュー〈効果〉のブラシストロークにある〈ストローク(スプレー)〉フィルターをパーツ毎にかけていきます。疾走感や質感がプラスできました。

    一枚目:視線誘導を狙って上部に明部を、下部には暗部を表現すべく、それぞれグラデーションにてフィルタリングしていきます。
    二枚目:さらにレンズフレアー風なパーツを置いて、強い光が降り注いでくる様子を演出します。これで絵作りは完了。

    社名や事業の告知などをレイアウトして完成です。
    「行け!みんなの寅年」
    このブログを読んでくださった皆様には、きっと素晴らしい2022年が訪れることでしょう。
    さあ、今度はプライベート用の年賀状を考えないとです(ふりだしに戻る)

    〈writing:兼松〉

  • その他
    2021.12.24
    事業復活支援金がもらえるようになります。

    事業復活支援金を知ってますか?補正予算が成立すれば、
    新型コロナの影響で2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上が
    50%以下に落ち込んだ事業者に対して、支払われる支援金です。
    中堅・中小・小規模事業者、フリーランスを含む個人事業主 に対し、
    地域・業種問わず、固定費負担の支援として、5か月分 (11月~3月)の売上減少額を
    基準に算定した額を一括給付してくれるそうです。
    コロナの影響で売り上げ減が予想される方は、ぜひ参考にしてください。

    上限額は、売上高に応じて、三段階に設定されています。
    売上30~50%減少の事業者に対しては上限額を6割として給付。
    法人は最大250万円。個人事業主は最大50万円。です。

    【法人の場合】
    年間売上高 1億円以下の場合、  50%以上減で100万円。50%〜30%減で60万円。
    年間売上高 1億円超~ 5億円以下、50%以上減で150万円。50%〜30%減で90万円。
    年間売上高 5億円超の場合、   50%以上減で250万円。50%〜30%減で150万円。

    【個人事業主の場合】
    50%以上減で50万円。
    50%〜30%減で30万円。

    詳しくは以下中小企業庁のこちらのPDFをご確認ください。

    以上です。
    厳しい世の中を乗り切るための、情報提供でした。

    アドラインプラス  小野

  • 十五夜会
    2021.12.21
    デザイン関係者の交流会 第90回十五夜会【ご報告】

    アドラインプラスの小野です。
    第90回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
    今回の十五夜会は、ZOOMを使って行いました。

    第90回「十五夜会」参加者

    ・デザイン制作 5名
    ・イラスト制作 1名
    ・カメラマン 0名
    ・ホームページ制作 0名
    ・映像制作 1名
    ・その他 5名

    計12名の内、初参加の方は2名で、1名は、アートディレクターを行っている方。
    もう1名は映像制作、編集作業をしている方でした。

    交流内容

    今回のメインゲストは、デザイナーのコログラフィックスの田中農(たなかみのり)さんです。
    当日は、人生ゲームのボードのようにデザインされたプレゼンシートを元に、
    ご自身の今までを年表で振り返りながらご報告をしていただきました。

    小さな頃から、勉強もままならい程、闘病生活をされていたという事を初めて当日に伺いびっくりしました。
    しかし、とても大変な状況の中でも勉強されて、日本福祉大学に行かれたそうです。
    卒業後は、将来パソコンを使った仕事をしたいと考えていたこともありビジネススクールにも通われて
    イラストレータやフォトショップの使い方を学び、そして東海市にある印刷会社に就職されました。
    当時はアナログとデジタルが混在する時代で、色々なことを経験されたそうです。

    その後、派遣社員として、別の印刷会社で働くことになりました。
    その会社は、分業が進んでいたらしく、効率化を求める職場だったこともあり、
    制作などの効率化を学び、制作するスピードもかなり速くなっていったそうです。

    その後、ご縁があった広告代理店を始めた方の所に転職されました。
    そこの社長が、イベントの設営、看板制作などの営業を得意とされていた事もあり、
    展示会のブースデザインや設営の仕事までも行うようになったそうです。
    ブースはサイズも大きくて図面などを起こす必要もあるため、サイズ感をきちんと把握しながら
    デザインができるということが今では武器にもなっているという事でした。

    その後、その会社を辞めて2015年に独立。仕事は順調に増えるが、
    体調が悪くなったりすることが多くなっていき、仕事に追われる生活を見直したそうです。
    そして今では、仕事も生活もとてもバランスよくなっているという事でした。

    最後のまとめとして、大変な思いをしたこともあったが、その都度頑張ってやっていたことが、
    今もとてもやくにたっていることに気づきました。無理強いするような人からでも心に残る言葉がある。

    十五夜会に参加した事で、今までできなかったような仕事を、みんなで行うことができるようになったので、今まで不安で断っていた仕事も、誰かに聞いたり、助けて貰えばなんとかなるということを学びましたとお話されました。
    当社で行ってきた十五夜会が、役に立てていることがとてもうれしく思いました。

    次回の十五夜会

    次回の十五夜会ですが、リアルでの開催が決まりました。
    伏見駅近くの「寿司居酒屋
    や台ずし 錦二伏見町店の3Fレンタルルーム」にて行わせていただきます。
    久しぶりのリアル開催ですので、ゲスト報告を無しにして、皆様の自己紹介の時間を多めに持ちたいと思います。
    当日は、皆様に見せたいもの、宣伝などがございましたら、案内チラシ、会社案内、作品などをどしどしお持ちくださいませ。

    詳しい内容は弊社ホームページにて掲載をさせていただきますので、しばらくお待ちくださいませ。
    皆様ご参加よろしくお願いします。

  • 十五夜会
    2021.11.26
    デザイン関係者の交流会 第89回十五夜会【ご報告】

    アドラインプラスの小野です。
    第89回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
    今回の十五夜会は、ZOOMを使って行いました。

    第89回「十五夜会」参加者

    ・デザイン制作 6名
    ・イラスト制作 4名
    ・カメラマン 0名
    ・ホームページ制作 1名
    ・映像制作 0名
    ・その他 3名

    計14名の内、初参加の方は2名で、1名は、ウェブ、システム関係の営業を行っている方。
    もう1名はデザイナーで、3月にフリーランスになられた方です。

    交流内容

    今回のメインゲストは安藤 恵美さん。
    グラフィックデザイナーで米金荘(べいきんそう)という屋号で活動しています

    安藤さんは、デザイン会社から独立して6年ほどになります。
    自分の書いたイラストをメインにして平和な雰囲気のする親しみやすい制作物を作っています。

    屋号の米金荘(べいきんそう)はどんな意味?とよく聞かれるという事でしたので、まずはそのルーツについて説明をして頂きました。
    母方の曽祖父の家の玄関に掲げられていた看板に書かれていた文字が「米金荘」だったというのがきっかけという事ですが、その看板ができたルーツを知った事でその名前を使おうと思われたそうです。
    看板を作ったのは曾祖父。その父が金左衛門という名前で、米屋を行っていたので、よく「こめきんさん」と呼ばれていたそうです。そこからちょっとシャレも込めて、「べいきんそう」という名を考え、金左衛門さんが米を運ぶのに使っていた、大八車の車輪の残りを再利用して、そこに米金荘という文字を掘ったり、漆を塗ったりして曾祖父が作り上げたそうです。

    父の事がとても好きだった曾祖父は、他にも父の木彫りの像を作ったりと多彩な才能を生かして色々な作品を作たりするような器用な方で、戦前はある会社の技術者として働き、戦後は茶道華道の先生を行っていたりと多彩な能力をお持ちだったそうです。また、机の中に石英の塊が入っていたりと、普通の家庭ではあまり見かけないような不思議な物も色々と集めて飾っていたそうです。

    続いて今まで制作された作品についてのご紹介をしていただきました。
    イラストはとても温かみがある作品がとても多くほとんどにイラストが
    入っていました。
    以前の就職先の方から仕事を頂く事が多いという事で、既に安藤さんをご存知の方が発注してくれることもあり、デザイン案を複数作るのではなく、ほぼ1案で勝負しているということでした。
    もちろん1案でも大きな変更がほとんどないということでしたので、最初の聞き取りなど制作の準備がしっかりされているのだなと感じました。
    また、イラスト入りのチラシなど慣れた案件で方向性が決まれば、制作時間は1日もかからずに作ってしまうこともあるという事でデザインだけでなくイラストに関しても制作のスキルの高さも感じました。


    発表後の質問で、イラスト代に関して「見積書、請求書にはどのように記載されていますか?」という質問がありました。
    ご本人は、知り合いからの仕事も多いため、一式として請求する事が多いと回答されていましたが、イラストに関してはデザイン代と分けて表示した方が、案件を長く行っていく時には有効であるという話がありました。
    例えば、自分のタッチでなく、違うタッチのイラストを要求された場合、他のイラストレータさんに依頼しないといけない状況になることもあり、その時にイラストの価値を知ってもらってないと困ることもあるからです。
    きちんと自分の仕事に価値を表現するだけでなく、イラストレーター
    さんの価値を守っていくこともとても大事なことであると感じました。

    次回の十五夜会

    次回の1215日は、デザイナーの田中農さんです。
    印刷会社からの独立をされたこともあり、オペレーション技術も高く、すごいスピードで様々な案件をこなしています。様々なグラフィックデザインをこなす、田中さんの制作物を見ながら当日は色々とお話をしていただく予定です。どんなお話が聞けるか楽しみにしていてください。

    また来年の1月15日は、ZOOMではなくリアルでの開催を予定しております。
    詳細はまた来月報告します。
    皆様ご参加よろしくお願いします。

  • みんなのいろいろ
    2021.11.19
    デザイナーの日常(17)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    先日、円頓寺で行われたイベント「本のさんぽみち」へ行ってきました。

    円頓寺 本のさんぽみち

    開催日:2021年10月23日(土)、24日(日)、11月6日(土)、7日(日)
    会場:円頓寺商店街 (愛知県名古屋市西区那古野)
    時間:11時00分 ~ 16時00分
    ※10/23(土)、11/6(土)は円頓寺サタデーマーケットとのコラボ開催。
    https://hon3pomichi.localinfo.jp/

    昨年はコロナ禍で中止だったため、2年振りの開催となりました。
    今までは2日間での開催でしたが、今年は4日間に分けて行われました。
    ブースの間隔もゆとりが生まれ、密にならずとても見やすくなっていました。

    このイベントでは、普段出会うことのできない愛知県外のお店も出店しています。
    どんな本に出会えるのか、どんな人に会えるのか。
    大型書店やネットでも手に入るからこそ、誰から何を買うかが大切だなと私は思っています。
    今回購入した本は、このイベントで、このタイミングだったからこそ出会えた気がします。
    対面で購入できるからこそ、思い出の本となりました。

    購入した本のご紹介

    ⑴ 古書からすうり[三重]
    https://twitter.com/kosho_karasuuri
    買った本は1970年に発行された「はじめてのゆき」という絵本(古本)
    調べて見たら90年代に表紙をリニューアルされ再び発行されていました。
    初めて見る雪に心踊るストーリーや、ゆるいタッチの絵本に癒されます。

    ⑵ 歌猫古書店[岐阜]
    買った本は「girls ZINE」(古本)
    ZINEとは何ぞやという基礎から、コレクション、作り方まで知ることができます。
    自由度の高いZINEというものを楽しむことができる1冊。
    いつか私も作って見たいなーと、読んだ人は思うはず。

    ⑶ TUG BOOKS[小豆島]
    https://www.instagram.com/tugbooks_shodoshima/
    買った本は「世界をきちんとあじわうための本」(新本)
    この本は、2013年に開催された名古屋市文化基金事業 ファン・デ・ナゴヤ美術展2013
    「のこりもの‐世界の性質:残るということについての研究‐」の記録集として作られた一冊です。
    そうだと知らず、さらっと立ち読みし気になって購入したのですが、実はこの展示、過去に拝見していたのです。
    当時わずかな部数しか作られていなかったこの本は、数年の時を経て増刷され、
    今もなお販売している方がいるからこそ、2021年に私が購入することが出来ました。
    ふとした瞬間に再び出会えて嬉しかったです。

    「TUG BOOKS」は小豆島にて書店を開業すべく準備を進めているそうです。(2022年4月オープン予定)
    オープンしたら小豆島の店舗にも遊びに行きたいですね。

    お店の由来や、開業までの近況などnoteで知ることができます。
    https://note.com/tugbooks

    近々開催されるブックマーケット

    11月21日には岐阜で行われるブックマーケット「美殿町本通り2021秋」が開催されます。
    「古書からすうり」と「歌猫古本店」も出店されるそうです。
    同じ日にサンデービルヂングマーケットも開催されます。お近くの方はぜひ。

    美殿町本通り2021秋
    http://mitonomachi.com/

    サンデービルヂングマーケット
    http://ysbmkt.com/

    前回の様子はデザイナーの日常(11)をご覧ください。

  • みんなのいろいろ
    2021.10.29
    デザイナーの日常(16)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    今回は、映画についてのお話。

    映画って、いつか見ようと思っていると、いつの間にか上映期間を過ぎてしまうんですよね。
    けど、他にも愛知県内には素敵な劇場がある訳で。
    どうせならその劇場で見たいなと、思わせてくれる場所があるんです。

    刈谷にある素敵な映画館

    今回は刈谷にある刈谷日劇へ行ってきました。
    場所は刈谷駅ではなく、そこから一駅隣の名鉄三河線「刈谷市駅」。
    せっかく刈谷に行くのだからと思い、サマーフィルムにのってBILLIE ビリーの2本を見てきました。

     

    久しぶりの刈谷、久しぶりの映画館。それだけで、見る前からとてもワクワクしました。
    ポスターも素敵。偶然にもどちらも叫んでいるような構図。

    パンフレットデザインのお話し

    気に入った映画のパンフレットは必ず買うタイプなので、販売していたサマーフィルムにのってのパンフレットも購入しました。
    パンフレットは、映画の余韻に浸ることができていいですよね。
    デザインや紙質などがこだわっていると、誰が作ったのか知りたくてクレジットを見てしまいます。
    サマーフィルムにのってのパンフレットは、Iyo Yamauraさんのデザインでした。
    Iyo Yamauraさんは、映画『かそけきサンカヨウ』のタイトルロゴもデザインされています。

    他に最近気になったもので言うと、昨年話題になったミッドサマーも素敵でした。
    ミッドサマーのパンフレットは大島依提亜さんのデザインでした。
    『万引き家族』とか『アメリカン・アニマルズ』とか、『最強のふたり』とか『めがね』も大島依提亜さんのデザインです。どれも拘ったデザインなので、見ていて楽しいものばかりです。

    好みの映画がわかると、携わっているデザイナーさんも同じなことに気がついて面白いですよね。
    そして、映画好き・映画パンフレット好きな人には、こちらもオススメです。

    映画パンフ好きの、映画パンフ好きによる、映画パンフ好きのための本「PATU MOOK」。
    まさに私のための1冊。創刊号は「大島依提亜と映画パンフ」特集。
    映画パンフではもうお馴染みの大島さん。過去に携わったお仕事について詳しく知ることができます。
    https://pamphlet-uchuda.stores.jp

    映画好き紙もの好きには、映画パンフレットはとても大好きなツールで、「PATU MOOK」を読むと、より表現の楽しさに気づくことができます。

    今年ももう数ヶ月となりましたが、まだまだ観たい映画があるので、見逃さないように。
    そしてパンフレットを買い逃さないようにしなくては。

  • 十五夜会
    2021.10.18
    デザイン関係者の交流会 第88回十五夜会【ご報告】

    アドラインプラスの小野です。
    第88回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
    今回の十五夜会は、ZOOMを使って行いました。

    第88回「十五夜会」参加者

    ・デザイン制作 4名
    ・イラスト制作 3名
    ・カメラマン 0名
    ・ホームページ制作 0名
    ・映像制作 0名
    ・その他 3名

    計10名、今回初参加はいませんでした。

    交流内容

    今回の十五夜会のメインゲストは前田奈子さんです。
    可愛いをつくる美少女イラストレーター、モデルとしても活躍しています。

    前田さんは、名古屋造形大学を出てから半年間会社に勤め、その後フリーランスとして独立されました。
    イラストを描き始めたきっかけは、ご自身が泣き虫だった事。楽しい時も、悲しい時も様々な時に涙が出てくる。その涙を絵で表現しようと、好きだった絵を描き始めたという事です。

    その後、可愛いと思った時、ときめきを感じた時、感動して心が動いた時のことを絵にすることを続けてきました。そしてそのイラストが色々な人の目に止まって、少しずつ仕事を頼まれるようになっていったそうです。
    また、大学時代にはモデルとしても依頼をいただいた時だけ、活動しているという事です。

    現在は、色々としばりなどがあると活動がしにくくなってしまうこともあり、事務所などに所属はしていないそうです。また、お世話になった方に恩返しがしたいと語っていた事が、人とのつながりをとても大切にしているなと感じました。

    前田さんのイラストレータとしてのルーツは、実は高校時代から始まっていた事が後ほどの質問タイムでわかりました。高校時代に動画用に描いたイラストを見せていただいたのですが、まだ荒削りの部分があるが、とてもよくかけていると参加していたベテランのイラストレーターさんも褒めてました。また、変な先入観が無く可愛いを追求しているのが、イラストに現れていて、素敵なイラストだという意見もありました。
    作品はインスタグラム「@nakoko84」にて見る事ができます。ぜひご覧ください。

    次回の十五夜会

    1115日のメインゲストは、デザイナーの安藤恵美さんです。
    安藤さんは名古屋市内のデザイン会社で8年ほど勤め、そちらを独立。
    今年で5年目となるそうです。
    当日は、どんなお話が聞けるか楽しみにしていてください。
    ご参加よろしくお願いします。

  • 十五夜会
    2021.10.01
    デザイン関係者の交流会 第87回十五夜会【ご報告】

    アドラインプラスの小野です。
    第87回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
    今回の十五夜会は、ZOOMを使って行いました。

    第87回「十五夜会」参加者

    ・デザイン制作 9名
    ・イラスト制作 4名
    ・カメラマン 1名
    ・ホームページ制作 1名
    ・映像制作 0名
    ・その他 5名

    計20名の内、初参加の方は7名でした。
    イラストレータ兼モデルの方。アートディレクターの方。
    カメラマンの方。新人のウェブデザイナーの方。フリーのデザイナーの方。保険会社に勤務する方。
    にご参加頂きまして、開催しました。

    交流内容

    今回のメインゲストは、昭和レトロ画家の安楽 雅志さんです。
    安楽さんは広島県の出身。大学入学をきっかけに愛知県に住むことになりました。
    以前いた似顔絵を描く会社から4年前に独立して「ひげラク図絵社」を設立し、
    現在はフリーのイラストレータとして活動しています。

    仕事としては、昭和レトロなイラストを中心にして、地図を書いたり、看板を書いたり、
    テレビ局用のイラストを書いたりという仕事をメインで行なっています。
    独立してからは東京の展示会への出店を行い仕事を増やしていたそうですが、
    最近ではホームページからの問い合わせの方が多くなってきているそうで、
    海外からも仕事を受注しているそうです。昭和レトロな絵を中心に絵を描いているのですが、
    実はフェチックなイラストを書くことが好きで、それをどのようにすれば
    皆様に受け入れられる環境を作れて、仕事にすることができるのかという事を模索しながら
    仕事をしているとのことでした。
    そのため、表現の形は様々で、パソコンを使ってイラストを書くこともあれば、
    ペンキを使って屋外で、立て看板や顔出し看板を書いたりすることも多いそうです。

    変わった仕事だと、トリックアートを使ってスピード違反する車を減らすために
    道路に絵を書くということも行なったことがあるそうです。
    最近、安楽さんは塗料を使って行う仕事が増えているらしく、
    それと逆行して塗料を使って絵を描く方が減っているらしく、
    絵を描くために屋外で使う塗料が少なくなってきているということで、
    今後使う塗料をどのように探すかが課題という事でした。

    このように色々な形で仕事をされている安楽さんですが、
    どこを目指しているのですかという質問をされるそうです。
    根本には似顔絵があり、そこから派生する色々なツールとして
    看板、地図、ロゴタイトルなどを作っているということでした。
    それをお客様に伝えるために「暮らしに役立ち、地域を発展させ、
    観光をうながし、日本を豊かにするイラスト制作を目指します。」という社是も作っています。
    自分の心構えを明確にすることで、良いお客様がつくことになるので、若いデザイナー、
    イラストレーターさんもこのようなものを何か作った方がいいです。とお話しされました。

    また、自分の仕事を通して何か世の中に役に立っている実感が欲しいと思い、
    愛知県インバウンド協会を仲間と立ち上げ、愛知の魅力を伝える活動も始めました。
    当初は仲間とアメリカに見学旅行に行ったそうです。アメリカは街の中に体験、アクティビティが
    充実していてとても面白かったそうで、名古屋にも何か持ち込めるんではないかと考えたそうです。
    例えば名古屋駅前をもっと面白くB級チックに改造したら名古屋らしさを作ることができのではないかと
    いうことで、色々な案をお話しいただきました。
    自分の仕事だけでなく、愛知県の魅力づくりの活動にも頑張っている安楽さんの報告終了後に、
    たくさんの質問が出ていたのがとても印象的でとてもいい報告となりました。

    次回の十五夜会

    次回の10月15日は、可愛いをつくる美少女イラストレーター、モデルの前田奈子さんです。
    「可愛い」や「ときめき」を通して、心を動かすキャラクターイラストを描かれています。
    また、モデルとしても映画出演、WEB、雑誌などにも出られているという事です。
    多岐にわたり活躍している前田さんの活動をぜひ色々聞かせてもらいましょう。
    皆様ご参加よろしくお願いします。

  • みんなのいろいろ
    2021.09.29
    デザイナーの日常(15)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    今回は、名古屋にまつわる本のお話です。

    名古屋は好きですか?

    数年前に話題になった名古屋の魅力度ランキング。
    魅力ある都市は日本に沢山あるので、地元を褒めないということは少なからずあったり。

    けど私は名古屋生まれ、名古屋育ちで、ずっと名古屋にいます。
    意識していないだけで、改めて考えると「なんだかんだ名古屋が好きだな」って気づきました。

    名古屋好きな人、結構いるのでは?
    そう思って意識してみると面白い本と出会えます。

    名古屋渋ビル手帖

    名古屋やその周辺の地域にある、地味だけど味わい深い渋いビルの魅力が詰まった小冊子。

    私は散歩をしながらレトロな建物を見つけるのが好きで
    今から10年近く前「名古屋渋ビル研究会」というブログを読んでいました。
    その後2012年から発行された「名古屋渋ビル手帖」。
    まだ知らない素敵な建物に出会えて、より地元が好きになりました。

    生活に馴染みのある、普段から目にしている町のビルなので、
    よく目にする観光本には載っていない、新たな名古屋の面白さが味わえます。

    https://shibubuilding.themedia.jp/

    LOVER’S NAGOYA

    「名物」より「好物」を集めた名古屋案内本。

    現在「vol.01 伏見・丸の内」「vol.02 名古屋・国際センター」
    そして「vol.03 鶴舞・上前津」の3冊が発売されています。
    馴染みの行ったことあるお店や、気になってはいるけど入ったことのないお店が載っていたり。
    地元の方が愛する場所ばかりなので、つい足を運んでみたくなります。
    まだまだ知らないスポットを知ることができるのも嬉しいです。

    https://loversnagoya.stores.jp/

    棲(すみか)

    よりよく暮らすための、よりよく生きるための「衣・食・住」の提案本。

    この冊子は名古屋だけではなく、東海地方で自分らしく暮らしている方を紹介している本で
    10年近く前、引越しを考えていた時に出会いました。
    普通の不動産サイトにはない、リアルな暮らしを知ることができるので
    引っ越したらどんな空間にしようか、想像をしてワクワクしたのを覚えています。

    http://www.jiyukukan.net/magazine-sumika.html
    ※現在は本の発行を終了しているので、写真中央のリノベーション特集(15号)が最終号となります。

    購入できるお店の紹介

    「名古屋渋ビル手帖」「LOVER’S NAGOYA」は、東山公園駅にあるON READINGさんで購入が可能です。
    ONLINE SHOPだと、渋ビル手帖8冊セットでの販売もあります。
    https://onreading.jp/

    今回ご紹介した本を読むと、読む前よりも名古屋を好きになっている気がします。
    名古屋の人にも、名古屋以外の人にも(つまり全国民)オススメな本の紹介でした。

  • みんなのいろいろ
    2021.08.31
    デザイナーの日常(14)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    アートラボあいちで行われていた、蓮沼昌宏さんと鷲尾友公さんの二人展「ふへほ展」に行ってきました。

    名古屋造形大学展覧会「ふへほ展」

    今回の展示は、迷路のように柵で仕切られていて、普段のアートラボあいちとは異なる空間になっていました。
    柵が110cmほどの高さなので、子供達にはまさに迷路。大人も子供も楽しめる空間だったのが素敵でした。

     

    蓮沼さんのキノーラ装置を用いたアニメーションや、鷲尾さんの絵画やドローイングが点在していて、会場内を行ったり来たり、しゃがんで見たり、見上げて見たり、作品を見つけながら鑑賞するのが楽しかったです。

    当初は8月8日までの会期でしたが、好評により会期が伸びたおかげで2回見に行くことができました。
    会場内にマップがあったので、見落としていた作品を確認したりできるのも良かったです。

    鷲尾友公さんが主催する、鷲尾友公デザイン研究所から発行された鷲尾新聞も配布されていました。
    2022年春には名古屋市内に移転する、名古屋造形大学の生徒の記事もあったり
    鷲尾さんの絵が観られるMapが載っていたり、とても読み応えがありました。

    名古屋造形大学展覧会「ふへほ展」
    会期:2021年7月16日(金)〜8月15日(日)
    時間:金曜〜日曜・祝日 11時から19時まで
    場所:アートラボあいち

    アートラボあいち
    https://aichitriennale.jp/ala/index.html

    LIVERARYに、この展示に関するインタビューが載っていました。
    なぜこの様な展示空間になったのか、謎が解けます。
    https://liverary-mag.com/feature/92014.html

  • みんなのいろいろ
    2021.07.30
    デザイナーの日常(13)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    先月、刺繍のワークショップに参加してきました。

    初心者でも安心な刺繍教室

    教えてくれる先生は門田梨沙さん。
    毎回材料を用意していただけるので、参加者はほぼ手ぶらで参加できます。
    少人数なので、初心者でも安心して物作りができるのが嬉しいです。

    いつもは、みんな同じデザインのものを作っています。
    今回は参加者がいつものメンバーだったので、自由に好きなものを作ることになりました。

    私が作ったのはバッグハンガー。
    ダーニングマッシュというキノコ型の道具を使って作ります。

    「どの糸を使おう」「何色のビーズを使おう」
    毎回、どの素材・色を使おうか悩み選ぶところからスタートします。

    門田さんが持参してくれる素材は色とりどりで、その時の気分で選ぶのが楽しいです。
    使う色によって印象の違うものができるので、完成したらいつもみんなで見せ合いっこ。
    今回は1日で完成はしなかったので、続きは持ち帰り宿題になりました。

    ブローチやアクセサリーなどの場合は、服やカバンにプラスして帰ることができるのも嬉しいです。
    参加者は女性が多いですが、男性が参加することもあります。

    ワークショップは約3時間。
    集中して黙々と刺繍に専念できるので、時間が過ぎるのもあっという間に感じます。

    2015年から始まった教室

    門田さんが刺繍のワークショップを開催し始めたのは2015年。
    私はその頃から参加していて、過去に作った作品も数えきれないほど沢山になりました。

    この写真は、今までにワークショップで作ったものの一部。
    刺繍といっても、組み合わせる素材や色で出来上がる物も異なるので、とても面白いです。

    先生の紹介

    門田さんは、「Risa-conscious」というブランドを作って創飾刺(そうしょくし)として活動をされています。
    創飾刺とは、門田さんが考えた造語です。
    オリジナルデザインのオーダーメイド品から、リメークやリペア、それ以外にもワークショップを不定期で開催されています。
    https://risa-conscious.com/

    ワークショップの情報は、インスタグラムでチェックできます。
    https://www.instagram.com/risaworkshop/

    ◎十五夜会に参加した時の記事はコチラ
    https://adlineplus.com/blog/houkoku20201215/

  • 十五夜会
    2021.07.16
    デザイン関係者の交流会 第86回十五夜会【ご報告】

    アドラインプラスの小野です。
    第86回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
    今回の十五夜会は、ZOOMを使って行いました。

    第86回「十五夜会」参加者

    ・デザイン制作 2名
    ・イラスト制作 3名
    ・カメラマン 0名
    ・ホームページ制作 0名
    ・映像制作 0名
    ・その他 4名

    計9名の方にお集り頂き開催致しました。

    交流内容

    今回のメインゲストは、イラストレータのいとうもえさんです。
    当日は、プロフィールを含めてイラストレータになるまでの経緯、仕事の取り方や今まで書いた作品を見せていただきながら報告をしていただきました。

    子どもの頃から絵を描くことが好きだったということですが、最近では趣味の手芸で、ビーズを使った作品を作ったりもするそうです。大学は福祉系の大学を出たということですが、就職したのは出版社でした。
    当初はフリーペーパーの文章を書く仕事をしていましたが、文章に添える挿絵などを外部のイラストレーターさんに発注する仕事をしているうちに、自分でも絵を描きたいと思うようになり、会社を辞め、昼はバイトをしながら夜間の専門学校に通って絵を一から勉強されたそうです。

    学校を卒業後、以前いた出版社から仕事をいただいたりしながら、制作した作品を貯めて作品集を作り、その作品をもち新規の仕事を取るためデザイン会社の個人事務所に営業かけるようになりました。
    その後、ご縁があり一時はイラスト専門でやっている事務所に3年程度所属しましたが解散となり、フリーランスに戻ったそうです。仕事を取る上では紹介が一番お客様との関係性もよく、長続きする仕事になることが多いと最終的には気づいたそうです。

    また、今回のコロナ禍では定期的に入っていた仕事の制作物のサイクルも長くなったり、急に仕事が少なくなったということです。せっかく時間もあるのでという事でさらに絵の上達を目指して新たに教室に通われているそうで、とても向上心があり素晴らしいと感じました。

    最近は、パステル調の絵も描かれるということで、パステルで描かれた食べ物の絵を見せていただきましたが、とてもリアルに描かれていて美味しそうに見えました。
    ブログでも絵を公開されているという事で、ブログを教えていただきました。
    以下にアドレスを記載します。ぜひ見てください。

    https://ameblo.jp/studio-sprout/

    ブログの中では、ネコ好きという事で歴代のネコを描かれている絵のタッチが参加者の皆様から好評でした。
    お客様の要望に合わせて色々なタッチで描かれていて、豊富な経験を感じました。

    次回の十五夜会

    次回は、8月15日はお盆休みとさせていただきます。
    9月15日は、まだメインゲストが決まってません。
    今までとはやり方が変わってしまいますが、
    できればZOOMではなくリアルな会場にて開催できるように準備をしたいと思います。

  • みんなのいろいろ
    2021.06.30
    デザイナーの日常(12)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    先日、久屋大通のセントラルギャラリーで行われている『つくし賞』へ行ってきました。

    つくし賞とは

    つくし賞は、毎年夏に開催している作品公募展です。
    毎年拝見しているので、「今年もこの時期がきたなー」と風物詩のようになっています。
    今年の展示テーマは温故知新。
    “温故”50作、”知新”50作。壁面に100点もの作品が展示されているので大迫力でした。

    作品を間近で鑑賞できるだけでなく、展示作家さんへ感想を書くと
    その作家さんのポストカードがもらえるシステムがあるのも嬉しいです。
    もちろんポストカード単体で販売もしているので
    気に入った作家さんのポストカードを購入することができます。

    購入したポストカードの作家さん

    私は、その日の直感で8点のポストカードを選びました。

    ・MASMi(榊原ますみ)さん
    ・いなばゆたかさん
    ・Sachikoさん
    ・牧 美步さん
    ・田中ちひろさん
    ・伊賀 帆乃香さん
    ・久原瑞木さん
    ・眞野 美奈さん

    帰ってから早速、部屋の壁に飾りました。
    ポストカードだと、気軽に作品を飾ることができるのもいいですね。

    会場は、開けた通行路のため密でもないですし、
    ソーシャルディスタンスを保ちやすい環境になっているため
    安心して鑑賞することができました。

    つくし賞(称)2021
    会期:6/22(火)〜7/4(日)
    時間:月〜土/10時~21時、日・祝/10時~20時 ※最終日は17時まで
    会場:セントラルパークギャラリー(名古屋)
    https://tsukushi-team.com/event/3797.html

  • 十五夜会
    2021.06.16
    デザイン関係者の交流会 第85回十五夜会【ご報告】

    アドラインプラスの小野です。
    第85回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
    今回の十五夜会は、ZOOMを使って行いました。

    第85回「十五夜会」参加者

    ・デザイン制作 3名
    ・イラスト制作 4名
    ・カメラマン 0名
    ・ホームページ制作 0名
    ・映像制作 0名
    ・その他 2名

    計9名の方にお集り頂き開催致しました。

    交流内容

    今回のメインゲストは、望月正明広告事務所、代表の望月正明さんです。
    望月さんは、名古屋に引っ越しをしてきたタイミングで、前職の会社に入社。
    デザイン部署の立ち上げから関わり、部下を束ねてディレクターとして10年以上働いていたそうです。

    しかし、その会社が突然無くなる事が決まり、当時一緒に働いていた部下の皆様の就職を見届け、これを良い機会として独立されました。当時取引のあったお客様にも独立されるのであればということで、仕事を継続していただいているお客様もいるそうです。現在は、「ファンをつくり夢を叶えるチカラになる」をコンセプトに現在ディレクター兼デザイナーとして活動をしています。

    当日は、学校関係のプロデュースについてお話をして頂きました。
    20年前の学生の数と現在の数の違いを資料を元に説明し、昔より学校の数が増えているのに、生徒はかなり減っており、きちんとしたブランディングを行わないと生徒が学校に集まらないという現状がある事をお話ししていただきました。
    生徒を集めるために大事なことは、宣伝する側がワクワクして情報を発信する事、地道な作業になるが、まずはその中の人たちが学校を好きになるようにまずはボジティブなスイッチを入れてあげる事が大切。そして自分達のファンを増やしていくための情報発信を行っていく事がとても重要であるとお話をして頂きました。

    また、望月さんが制作された動画ができるまでの企画書から実際完成した動画を見せていただきました。
    その制作の撮影当日は、少しでも良いものを作りたいという思いが強くなりすぎて、事前の企画書を変更されたということで、作品への強いこだわりを感じました。
    他にも愛知インバウンド協会にも参加されています。その活動で偶然であったご縁がきっかけで、愛知北FMのスポンサーをされているという事を伺って、とてもご縁を大切にしてされているという印象を持ちました。

    次回の十五夜会

    次回は、7月15日はイラストレータの伊藤萌さんにお話をしていただきます。
    今年度の十五夜会になるべく参加して、ご自身の作品をどんどん発信していきたいという事で、毎回の自己紹介タイムでは、色々と作品を見せていただいています。
    今回の十五夜会でも、パステルで書かれた、マカロンの絵などはとても立体的で本物に近いイラストでした。
    当日はどんなお話が聞けるか楽しみにしていてください。

  • みんなのいろいろ
    2021.05.31
    デザイナーの日常(11)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    先月、サンデービルヂングマーケットへ行って来ました。

     

    サンデービルヂングマーケットとは

    岐阜の柳ケ瀬商店街で開催される「手づくり」と「こだわり」の詰まったライフスタイルマーケットです。
    http://ysbmkt.com/

    ※岐⾩県が「まん延防⽌等重点措置」に加えられる⽅針が固められたことにより、5月のサンビル・蚤の市は中止になりました。6月以降は今まで通り開催予定だそうですが、中止判断基準に当てはまる場合は中止となります。最新の情報は公式サイトまたはSNSをご確認ください。
    ※サンデービルヂングマーケットでは、各エリアに消毒スペースがあり、各出店ブースにも消毒液が置かれていました。また、長時間の滞在を避けるため、テーブルや椅子は設置されなくなりました。
    感染者が発生した場合、同じ日に来場された方にお知らせメールを送信する「岐阜県感染警戒QRシステム」の導入されていました。

    ブックストリートになる商店街

    サンビルと同じ日に、美殿町商店街では『美殿町本通り』というブックマーケットが開催されていました。

    美殿町商店街
    https://mitonomachi.com/

    当日は雨風ともに強く、天候が不安定だったため、予定よりも早く終了してしまいました。
    天候を悔やみながら、通りにある徒然舎さんに立ち寄り3冊購入。

    徒然舎
    https://tsurezuresha.net/

    地下室 草号1〜3
    劇団「地点」が北白川に構えるアトリエ兼劇場「アンダースロー」が投じる雑誌。
    観客による、観客のための雑誌。
    http://chiten.org/chikashitsu

    購入した際、徒然舎 開店10周年記念ポストカードをいただきました。可愛い!
    イラストレーター袴田章子さんの素敵な絵が描かれています。(4/18から店頭でいただけます)

    コロナ禍になってから電車で出かけることが少なくなり、岐阜へ行くのもいつ振りなのか思い出せないほど久しぶりでした。
    気軽に足を運べない状況が続きますが、イベントもお店も「いつか行こう」ではなく、万全に対策をし、混雑は避けつつ訪れていきたいと思いました。

  • みんなのいろいろ
    2021.05.28
    Kのこんなデザイン見つけた!|番外編〈後編〉

    平野甲賀氏の回想録後編です。
    さて、前回は松本市を訪れた主目的であったセミナーのお話をしましたが、今回はセミナーの企画に併せて平野氏の作品展示が松本市随所にて催されていたので、そちらを訪れた時のお話をしします。


    〈採集場所:喫茶茶房かめのや〉写真はクリックで拡大
    蔦に覆われたビルの1階にある純喫茶。ここで非常に正しいナポリタンを美味しく食べましたが居心地が良くて時間が無限に溶けていきそうでした。
    こちらでは一文字にクローズアップし、平野氏ならではの視点で解体し再構築したものが展示。


    〈採集場所:恋する虜〉写真はクリックで拡大
    古民家の部屋割はほぼそのままにイベントスペースとして開放されているようでした。カフェスペースも併設されているので休憩することもできます。
    展示は平野氏がてが手掛けた装丁が主でした。


    〈採集場所:マツモトアートセンターGALLERY〉写真はクリックで拡大
    芸大・美大系の予備校の一角にあるギャラリーです。スペースとしては広くはない印象でしたが、壁面にみっちりと手掛けられた仕事が貼られてあり見応えがありました。


    展示されていた作品群は平野氏が過去に手掛けた膨大な仕事のほんの一部だったのでしょうが、どの仕事も一文字一文字が豊かな表情を持っていて、何より手に取ると不思議な高揚感が得られるパワーが感じ取れました。彼の手により性格を与えられた本たちは幸せだったのではないでしょうか。
    また書店や図書館で彼らに再会しにいこうと思います。本当に長年お疲れさまでした(合掌

    ブログを書き終え、そういえば…と探したらば私の書棚にも彼の手掛けた仕事がありました。
    過去の私えらかったな。
    枝川公一:著『東京読本』1991年発行

    〈採集場所:自宅〉クリックで拡大

    〈writing:兼松〉

  • 十五夜会
    2021.05.25
    デザイン関係者の交流会 第84回十五夜会【ご報告】

    84回目の十五夜会のご報告と次回のご案内です。

    今回の十五夜会も、ZOOMを使って行いました。参加者は9名の方にお集り頂き開催致しました。
    内訳は、作家0名。デザイン制作4名。イラスト制作1名。カメラマン0名。ホームページ制作0名。映像制作0名。その他4名です。

    今回の十五夜会のメインゲストは、書道家の山田蓮華〈やまだれんか〉さんです。
    小さい頃、書道教室に通っていたため、字が綺麗であることをよく周りから褒められていたという事でしたが、書道の道に進むのではなく、社会に出てからは10種類以上の色々な仕事に就いたそうです。そして10年ほど前、あるご縁がきっかけで、自分自身にできる貢献はという所から書道の師範を目指して、弟子入り。今では、書道教室からパフォーマンス書道まで、様々な書道を教えたり、掛け軸を書いたりと幅広く活動をされています。最近では書道教室に求められることも様々で、単に字を綺麗に描けるようになること以外にも、子どもをあづかってほしいなど様々な親御さんがいるそうです。また、子ども達が習い事を始める前に聞く事に、「宿題は無いの」と聞かれるそうです。「無いよ」というと、子どもたちは、それならやりたいという事になるそうです。うちの子でも感じますが、私たちの子どもの頃と比べると、最近は学校は宿題が前より多いような気がします。学校の勉強もしながら習い事をするのは大変なんだろうなと思います。他には、子ども達の感受性を養うために奈良県の和紙を使って、作品展の作品を書いてもらうこともあるということでした。大人は高い紙だとなかなか筆を落とすことができないらしいですが、子ども達は書いた後に、違いを感じて色々と聞いてくるそうです。そのような体験が子ども達の色々な可能性を広げる事に繋がるんだなと感心しました。炭の香りは、癒しの効果もあるということなので、大人の書道を楽しんでみたいと思いました。

    次回は、6月15日はグラフィックデザイナー、クリエーターの望月正明広告事務所 代表 望月正明さんにお話をしていただきます。どんなお話が聞けるか楽しみにしていてください。

    アドラインプラス 小野

  • 十五夜会
    2021.04.25
    デザイン関係者の交流会 第83回十五夜会【ご報告】

    83回目の十五夜会のご報告と次回のご案内です。

    今回の十五夜会も、ZOOMを使って行いました。参加者は11名の方にお集り頂き開催致しました。
    内訳は、作家0名。デザイン制作4名。イラスト制作2名。カメラマン0名。ホームページ制作0名。映像制作0名。その他5名です。

    今回の十五夜会のメインゲストは、アドラインプラスの代表の小野さんです。アドラインプラス設立から現在の活動までをお話しさせていただきました。大学卒業後、某印刷会社を経て、デザイン会社に入社。その後、デザイン会社から独立して、個人事業として池下で開業。大手印刷会社の仕事を中心としてデザイン制作全般の作業をこなします。愛知中小企業家同友会に入会した事が、きっかけで様々な経営者との出会いがあり、元ホテルアソシア名古屋ターミナルの総支配人をしていた、柴田秋雄さんと出会う。そこから社員とともに経営理念を作り、「全ての人にとってプラスを創る」という経営理念を作った。その後、その理念の制作の時の想いを形にするために、人と人をつなぐというコンセプトで名古屋市の新栄にTORIDE「トリデ」というギャラリー展示ができるバーをオープンした。クリエイターが集まる場所、クリエイターを目指す場所として5年程運営。様々な企画でお客様との出会いを楽しんだ。現在は、その近くのマンションでデザイン会社として運営している。個人的な活動としては、柴田秋雄さんとの出会いで一般社団法人アソシア志友館の常任理事を行ったり、児童福祉の架け橋を運営。児童福祉の架け橋がご縁で広がった、NPO法人なごやかサポートみらいの理事。一般社団法人ユーリカ基金の理事として現在活動中というお話しでした。

    次回は、書道家の山田蓮華〈やまだれんか〉さんにお話をしていただきます。
    期待していてください。

    アドラインプラス 小野

  • みんなのいろいろ
    2021.04.19
    デザイナーの日常(10)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    先日、ノリタケの森の近くにあるカフェ「LOGIC(ロジック)」さんへ行ってきました。

    名古屋市西区にあるカフェLOGIC

    名古屋市西区則武新町3丁目1−91
    9:00〜19:00(土日祝のみ17:00まで/月曜休み)
    https://www.instagram.com/logique_jp/

    前々から素敵なお店だと友人から聞いていて、いつか訪れたいと思っていたお店です。
    恵那鶏のガランティーヌのサンドイッチと、水出しアイスコーヒーを注文してみました。
    なんてお洒落なサンドイッチなんだ…。とても美味しかったです。

    コロナ禍になって、行動出来る範囲が狭まっているので
    自転車圏内に素敵なお店があると息抜きが出来て嬉しいですね。
    (LOGICさんは持ち帰りも可能でした)

    店内では展示も行われていました

    名古屋のお店と作家をつなぐ企画展

    LIFE-SIZE
    https://linktr.ee/life_size_ex

    お店と作家さんをつなぐこの企画展は全10会場で開催され、お店によって会期と展示作家さんが異なります。

    私が訪れたLOGICさんでは、Yumeka Saitoさんの作品が飾られていました。
    どの席でも作品を見ることができるほど、作品数は多かったのですが、とても居心地のいい空間でした。
    Yumeka Saitoさんの展示は4月28日(水)まで。

  • みんなのいろいろ
    2021.04.16
    Kのこんなデザイン見つけた!|番外編〈前編〉

    グラフィックデザイナーの平野甲賀氏が2021年3月22日に逝去されました。
    享年82歳、生涯現役のデザイナーを全うされたようです。
    装丁家としての活動がメインであった印象が強く、独創性のあるタイポグラフィーはいい意味で癖があるので、本屋をぐるっと見て回ると彼の手掛けた装丁が目につく確率も高かったように思います。
    またDTPの波にも早くから乗りIllustratorやQuark Xpressなどの記事と併せたインタビューも何度か目にしたことを記憶しています。

    ここで話は2019年8月へと遡ります。
    長野県松本市には松本タイポグラフィ研究会という活動拠点がありまして、端的に言えば都市圏と同等レベルで活字、組版、デザインの知識および技術の向上を図ろうという提唱のもとにつくられた、デザインを生業にする方々には非常に尊い場なのですが、そこで平野甲賀氏によるセミナーが催されるということで松本市まで遠征して拝聴してきました。

    セミナー会場はかつて映画館だったという施設を改装した多目的ホール上土劇場
    舞台の端に設えられた長机に平野氏と進行役である研究会代表の白木氏が座り、スクリーンに映像を投影しながらトークしていくという形式でした。

    東日本大震災を機に東京を離れて香川県高松市へと活動拠点を移したという話から始まり、デザイン業を始めた当初は劇団黒テントのポスター作成の他、大道具や衣装など制作全般にわたっても関わっていたそうで、寺山修司率いる天井桟敷のポスターを例に、当時アングラ劇団ブームだったあの時代は劇団の仕事は露出度も高いことからデザイナー達にもひっぱりだこな存在だったとのこと。
    そうやって劇団の仕事で培った書き文字の技法を本の装丁にも反映させるようになったそうですが、当初は文字の作りを削ぎ落とし過ぎたためか読めないと不評だった頃もあったようです。それだけ斬新だったのでしょうね。まだ受け入れられる土壌が育っていなかったという意味でも。
    そんな中で自身のスタイルを貫けたのは何故なのか。若さゆえの冒険心もあったのでしょうが文字に対す普遍的な共感性を信じていたからなのかなと。タイポグラフィというビジュアルから受ける印象は共通言語として機能するはずというか。
    そういう点で書き文字は書道の世界とも重なる部分があるのかもというのが私の受けた印象でした。自身の情景を発露したものという意味合いで。
    ただやはり職人気質なところもあったそうで、手癖がでないように定規や雲形定規を使ってご自身の個性が透けて見えないように気を使っていたとの事でした。

    彼の話で印象的だったのが丸ゴシックの話でした。
    「この書体は質屋や病院名、薬の箱などによく使われるけれど、なにか神経を逆なでするものを感じる。文字の佇まいは好きだけれど優しいふりをして実は内面には怖いものを内包している」
    文字と真っ向に向き合って勝負している人ならではの感性だなと感じました。
    装丁の仕事が忙しいときは自主制作として架空装丁を作って発散していたなんて話もでて、デザイナーあるあるだなと思わず苦笑。

    セミナーが行われた当時は御年80歳だったかと思いますが、ものづくりに長年打ち込んできた人のお話は声量こそ張りは衰えたとしても発する言葉自体には含蓄が感じ取れ、共感できるものがところどころにあり聞いていて沁み入るような心持ちでした。
    私もああなりたいなどとは軽率には言いませんが、表に出す出さないに関係なく何かを常に作り続けている人ではありたいなと思いつつセミナー会場を後にしました。


    下の写真はセミナー会場のロビーに展示されてあった作品群です。
    ご覧の通り上からも下からも読める回分となっている「逆さことば」です。
    転居された高松市にて平野氏が始められた新しい試みとして同市の小さな教室で「文字の勉強」という講習会を行っていたそうですが、その元になったものとして1990年に絵本作家の石津ちひろさんと仕事をされた際に制作したものが飾られてあったものです。
    書かれた逆さことばの情景を想像して、思わずくすっとなりました。

    今回はここまで。次回後編へと続きます。

    〈writing:兼松〉

  • みんなのいろいろ
    2021.03.31
    デザイナーの日常(9)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    愛知県美術館で行われている、横尾忠則さんの展示を見た後はコレクション展へ。

    2020年度第4期コレクション展

    令和になってから貯蔵された作品が多く展示されており、
    あいちトリエンナーレに出展されていた、石場文子さんの作品も展示されていました。
    中でも気になったのは吉本直子さんの作品。
    何百枚もの古着の白シャツを圧縮した箱上の作品。
    キャプションを読んで、私の感じた印象とのギャップにはっとさせられました。


    吉本直子「白の棺」


    船井美佐「楽園/境界」

    「2020年度第4期コレクション展」
    2021年1月15日(金)~4月11日(日)
    会場:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
    愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番2号