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みんなのいろいろ2022.11.25
こんにちは。アドラインプラスの舘です。
先月、大ナゴヤ大学のイベント「まちシル」に参加してまち歩きをしてきました。まちシルとは
まちシルとは
大ナゴヤ大学が企画する「歩くまちには、何がある?」をキャッチコピーに、
まちを知ることを楽しむまち歩き形式のプロジェクトで、2022年4月に開設されました。大ナゴヤ大学とは
特定非営利活動法人 大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワークが運営する、
「まち」と「学び」を掛け合わせて生まれたプロジェクトで2009年に設立されました。
人が集う場をつくり、「授業」という「未来の可能性」と出会うコンテンツを提供しています。
まちの人と一緒に、「やっとかめ文化祭」や「SOCIAL TOWER MARKET」などのイベント企画もしている。清水〜尼ケ坂エリアを散策
まちシルは以前から気になっていたのですが、今回初めて参加しました。
今回は、名鉄瀬戸線「清水」駅集合で、清水〜尼ケ坂エリアを散策。
空き家や、空き家を改造して生まれ変わったお店などを巡りました。
大杉長屋(コロッケ屋みね)
今回の参加者には、みねさんのバタコロ1個が貰えるサービス付きでした。
まち歩き終了後に再び来店し、ノンアルモヒートとコロッケ(オマコロ)も頂きました。
大杉長屋(とこといろ)
金城市場
現在は、精肉店1軒のみが営業している状態ですが、市場の一画に
「HOME ECONOMICS EXPERIMENT」のショールームがオープンする予定らしいです。
清水五軒長屋(コーヒームテ・古着屋さん)
店舗オープンにむけて地道にDIYで改装中のムテさん。
大須にある古着屋さんの2号店が入ることも決まっているそうです。
まなみ古書店
イベント出店などでお見かけしていたお店で、2022年5月に実店舗がオープンしました。
ずっと気になっていたので、今回一番楽しみにしていた場所でした。
ゆっくり店内を見ることが出来たので気になった本を買うことも出来ました。参加者にはみねさんの記念タオルや、金城市場のレトロなマッチ、
ショップカードやステッカーなど、デザインが素敵なお土産も沢山頂きました。空き家といっても様々ですが、使う人によって街の活気が生まれたり、憩いの場になったり。
今後、空き家が新たな人によって利用され、まちが変化していくと想像するとわくわくします。
普段は入れない建物の中にも入れていただくことができ、とても貴重な時間でした。今回のスケジュール
個性派物件の大家さんがまち案内!清水〜尼ケ坂の空き家再生店舗と、“もったいない”空き家めぐり
開催日時:2022年10月15日(土) 13時00分 ~ 15時00分
散策した場所
・SAKUMACHI商店
・久国寺(岡本太郎の鐘)
・大杉長屋(コロッケ屋みね・尼ヶ坂 ケケ・とこといろ・クレープ屋)
・白サッシ倉庫
・金城市場(平野屋・HOME ECONOMICS EXPERIMENT)
・清水五軒長屋(コーヒームテ・古着屋)
・まなみ古書店【案内人】小田井 孝夫さん・康子さん/LOOK BOOK Instagram:@2020_akiya_lookbook
【授業コーディネーター】齊藤美幸さん大ナゴヤ大学
https://dai-nagoya.univnet.jp/
https://www.instagram.com/dainagoya/まちシル
https://dai-nagoya.univnet.jp/relations/machishiru/ -
十五夜会2022.11.18
アドラインプラスの小野です。
第101回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
今回は久しぶりに参加された方、初参加の方が多い交流会となり、18名の方にお集まりいただきました。第101回「十五夜会」参加者
・作家 0名
・デザイン制作 4名
・イラスト制作 2名
・カメラマン 0名
・ホームページ制作 2名
・動画制作、映像制作 2名
・その他 8名計18名の内、初参加の方は5名でした。
金山でラウンジ経営と腸揉みサロンを経営している方。
イラストをキャンパスや壁などに書いている方。
パラパラ漫画のような動画を得意として制作している方。
洗車機の会社の生産企画をされている方。
電気関係の会社を経営されている方でした。交流内容
今回のメインゲストは作曲家/サウンドデザイナーとして活動している酒井宏幸さんです。
最初は、十五夜会らしく、童謡うさぎうさぎをアレンジした曲とお月見を連想させるムービーを
作って来て頂きました。そのオープニングムービーからスタートしました。そして、自己紹介。作曲家として活動はしているが、物を作ることが好きなため、
音を作ることを中心とて制作物を作ることを主に行っていますが、単に物を作るだけではなく、
ディレクター、プロデューサー、演出家、講師業なども幅広く行なっています。まずは、音楽の制作の流れについて説明をして頂きました。
一般的なスケジュールの流れだと企画があり、その後プログラム、映像編集。
デバック、サウンド作成。終了後に発売のような流れがあり、
ある程度各セクションの持ち時間が決まっているそうですが、
実際のところは、プログラム、映像編集の工程がなかなか終わらないことが多いらしく、
発売が決まっている案件に関しては、そのしわ寄せがサウンド制作時間にずれ込み、
作業時間が大幅に削られることも多いそうです。
最近ではネットワーク販売などが増えてきたため、さらに時間が遅延する状況に
なってきている現状もあるということでした。また音の業界は、良し悪しがクライアントで判断がしにくいということもあり、
ある程度映像ができるまで発注が出ないということも多いそうです。
頼む側もどのように発注をしていいのかわからないで発注する場合も多く、
「いい感じでお願いします」という曖昧な指示がでる事も多く、制作時に困ることもあるそうです。修正に関しても、「もうちょっと何とかならない」という感性に頼る、
曖昧な指示が出ることが多いそうで、訂正が多く繰り返えされることも特徴ということでした。
そのため、とても忍耐力がいる仕事だというお話をされました。この後、音楽だけだと伝わりにくい作品もあり、映像も入った形で、
実績も含め当時の業界の流れなどを紹介して頂きました。
はじめに紹介していただいたのは、16歳の時の作品。携帯電話もまだ普及してない時代だったため、
できる人を探すより、できる人ができることをやらないといけない状況だった。
当時はデザインなども行いながら、作曲も行っていたそうです。また、18歳で独立して、個人事業としてゲームなどの開発案件にも携わっていたそうです。
その後、アフターエフェクトというソフトがアドビから発売されて、本格的に、映像と音楽の同期を
行うようになったそうです。その当時、初めてアフターエフェクトを使用して作られた映像や
音楽を見せて頂きましたが、モーショングラフィックスという名前も無い時代に作られた
動画とは思えないぐらいの作品でとてもびっくりしました。その後も色々と紹介して頂きましたが、酒井さんが業界の分岐点だったと感じている出来事が、
2007年6月に動画投稿サイト「YouTube」が日本語に対応したことです。
この時期から画面のアスペクト比が4:3から16:9への変化が起こっていったということで、
その頃から、テクニカルアーティストとして技術的な演出の仕事も増えてきたそうです。
その当時関わった仕事のプロモーションムービーを紹介して頂きましたが、今でも通用する、
立体的で、派手な演出のムービーだったことと、よく知っている作品だったので、びっくりしました。その後、技術の平準化が計られ、派手な演出だけではダメになってきて、
脚本や展開の細部にこだわった作品作りへと移行していきます。
しかし、PS4の出現のタイミングで、個人の限界を感じて、インディズへと転身されました。
このあたりから企画コンサルから講師業なども始められました。
現在は、レトロPCやゲームの保護、復刻などの活動も行っています。その後、現在関わっている仕事として、ご友人が開発したゲームの音楽も紹介して頂きました。
インディーズのゲーム作品の中で、最優秀賞を取られたということです。最後に講師を行っている学生さん達の作品を見せて頂きました。
演出なども酒井さんが関わっているとはいえ、かなりの出来栄えで、
まだ、数年しか勉強していない子が作ったとは思えない作品に、とても驚きました。
技術の進歩で、ある程度ソフトが進化しているとはいえ、
感性も含め、空間認識能力など絶対必要な能力もあると思います。
これからの若きクリエイター達の活躍が楽しみな報告でした。報告の最後に、「クリエイティブに定年はない」と言い切った酒井さんの今後の活躍が
ますます楽しみとなる報告でした。ありがとうございました。次回の十五夜会
第102回「十五夜会」
【日時】2022年12月15日(木) 19:00~22:00
【会場】や台ずし 錦二伏見町 3Fレンタルルーム
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-7-25 澤井ビル次回のメインゲストは、中島精隆さんです。
テレビ業界をへて、名駅地下街の運営をする会社にお勤めです。
趣味で音楽を作詞、作曲をされています。100回目の記念にも歌って頂きました。
十五夜会のテーマソングも作っていただいたということで、披露していただくこととなりました。詳しくは以下をご覧いただき、お申し込みをお願いいたします。
みなさまのご参加お待ちしております!
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みんなのいろいろ2022.11.07
こんにちは。アドラインプラスの舘です。
今年は「国際芸術祭あいち2022」が開催されたので、会場巡りをしている間に夏が終わってしまいました。
今回は、更新が滞ってしまったので数ヶ月前のお話です。以前、アドラインプラスが運営していたギャラリーバーTORIDE (トリデ)。
そこで展示をしていただいたこともある、syoboii*ちゃんと坪井香保里さんの個展に行ってきました。syoboii*個展「iroiro de iroiro.」
ここ数年は子供も生まれ、作家活動をお休みしていたsyoboii*ちゃん。
去年、大曽根にある喫茶ぱんとまいむさんで行われた展示で、久しぶりに再会しました。そんなsyoboii*ちゃんの個展が、覚王山にあるiroiro.さんで開催されました。
子育てをしながら作家活動をしていて、今回の展示では子供が描いた作品も展示されていました。2017年にTORIDEで展示した『なんだかめでたげ!!な50音表』も展示されていましたよ。
在廊中は、うちわにオリジナルの絵を描いてもらうことも出来ました。以前、覚王山アパートでお店を開いていたsyoboii*ちゃん。
2018年9月にお店を閉めてからあまり会えていなかったので、久しぶりにsyoboii*ワールドを堪能できました。syoboii* 個展「 iroiro de iroiro. 」
会期:2022年7月16日〜7月24日
会場:iroiro.
名古屋市千種区山門町2-58 2階A号室syoboii*
http://syoboii.jugem.jp/iroiro.
https://www.instagram.com/iroiro.20205/
https://www.instagram.com/iroiro_20205/坪井香保里 個展「けものみち 3」
グローバルゲートにある園芸店garage。その店内にgarecoというギャラリースペースがあります。
garecoで毎年恒例になっている、坪井香保里さんの個展に行ってきました。動物たちが壁一面に飾られていて、とても迫力のある展示でした。
坪井さんの描く動物は、いつも生き生きしているので見ていて楽しかったです。購入した作品は、そのまま額に入れて飾ることもできますが、
内布や持ち手の革を選んだりして、世界に一つだけのオリジナルバッグにすることも可能でした。そして、以前購入した鞄を持参すると、内側にイラストを描いていただける特典までありました。
私は太っちょな猫を描いてもらいました。
既にオリジナルバッグなので一点物の鞄なのですが、更にこの鞄が特別なものになりました。坪井香保里 個展「けものみち 3」
会期:2022年8月5日〜8月16日
会場:gareco[ガレコ]
名古屋市中村区平池4-60-12
グローバルゲート3F/garage店内坪井香保里
https://www.instagram.com/tsuboi_kaori/gareco
https://www.instagram.com/gallery_gareco/坪井香保里 個展「 ねこか。」
11月にも坪井さんの個展が開催されます。
会場は、星ヶ丘テラスにあるトドさん。
11月10日から開催されるので、こちらの展示も楽しみです。坪井香保里 個展「 ねこか。」
会期:2022年11月10日〜24日
会場:TT” a little knowledge store
名古屋市千種区星が丘元町16-50 星が丘テラス
月-木 11:00-18:00/LO17:00
金土日祝 11:00-22:00/LO21:00 -
十五夜会2022.10.25
アドラインプラスの小野です。
第100回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。今回は、100回記念ということもあり、2部構成で開催となりました。
昼の1部に18名、夜の2部に37名の方にお集まりいただきましての開催となりました。第100回「十五夜会」参加者
<1部> 計18名(内、通しでの参加12名)
・作家 0名
・デザイン制作 4名
・イラスト制作 2名
・カメラマン 0名
・ホームページ制作 1名
・動画制作、映像制作 3名
・その他 8名<2部> 計37名(内、通しでの参加12名)
・作家 2名
・デザイン制作 10名
・イラスト制作 1名
・カメラマン 1名
・ホームページ制作 1名
・動画制作、映像制作 4名
・その他 18名合計43名の参加者の内、初参加の方は8名でした。
映像制作の関係の仕事をしている方、デザイナー、クリエイター派遣会社の営業の方、人生のクリエイター、
東別院のマルシェでスープの販売を行なっている方などでした。交流内容
今回の十五夜会は参加者全員の方がメインであるとして開催しました。
アピールしたい人は、ご自身の作品、仕事がわかるものを展示していただくか、
持ってきていただき配置していただく形で交流会を行いました。【 第1部 】
まず初めにテーブルに分かれて、弁当をみんなで食べながらの交流で始まりました。
食事後は、フリータイム。
みなさま名刺交換や展示を見ていただいて、お話を聞くなどの時間を過ごしていただきました。その後、全員揃っての自己紹介タイム。
みなさま思いおもいの紹介、宣伝を行っていただきました。その中で、たくさんのお祝いメッセージを頂きました。
この会があったから仕事につながったなどの報告もとても多くいただいて
みなさまがこの会以外でもたくさん繋がっていたことがわかり、とても嬉しかったです。自己紹介の最後には、K.factory中島さんとがご自身で作詞、
作曲した作品を田中さんと一緒に披露していただきました。
謙遜して単なるオヤジバンドと聞いていたのですが、本格的でカッコよくびっくりしました。
昼の部の最後に全員での記念写真を撮り忘れてしまったのが大変心残りです。また、前回の第99回十五夜会でご報告を頂いた東海テレビの山崎さんが所属する
美術スタッフの皆様からお祝いで、とても素敵なお花を頂きました。
ありがとうございました。【 第2部 】
乾杯の挨拶を山崎さんからいただきました。
第2部は、全盛期の十五夜会を思い出すぐらいの、とても多くの方に参加していただきました。
参加人数が40名近かったこともあり、2回に分けて自己紹介を行いました。思いおもいの自己紹介のあと、前半の最後の自己紹介で、
昼の部に続きK.factory中島さんと田中さんの演奏を行っていただきました。
演奏のおかげでイベント感も出てありがたかったです。そして、最後は記念撮影を行いました。
十五夜会だから1と5を出して写真を撮ってる人もいて、記念撮影をすることができました。素敵なメンバーと100回を迎えることができたことが、とても良い記念となる1日でした。
参加して頂いた皆様ありがとうございました。また、当日参加できなかった人も、ぜひ101回目にお会いしましょう!
次回の十五夜会
次回は101回のメインゲストは、サウンドデザイナーの酒井 宏幸さんです。
クリエイターの中でも、音楽を作るクリエイターということで、十五夜会でもなかなかいない貴重な存在です。映像に音楽を入れる場合、映像に合わせて音楽を選ぶ場合と、先に音楽を選んでから映像を作る場合があると思いますが、どちらにもうまく見せるにはコツがあるということです。
ご自身で作曲、映像制作までもこなす酒井さんだからこそ音楽と映像のマッチングのコツがわかるのだと思います。
当日の報告で技術的なことがどこまで聞けるか分かりませんが、とても報告が楽しみです。第101回「十五夜会」
2022年11月15日(火)
会場:や台ずし 錦二伏見町 3Fレンタルルームみなさまのご参加お待ちしております。
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十五夜会2022.09.29
十五夜会とは
名古屋のデザイン業会の人達との繋がりを作り、お互いのビジネスにつながるご縁を作りたいと思い
2012年1月頃から株式会社アドラインプラスが主催をして行なっている交流会です。
勤め人、フリーランスに関わらず、デザイン、イラスト、写真、コピーライティング、映像などのクリエイター、
ディレクター、プロデューサーなど様々な人が参加しています。◎ 先月の様子
https://adlineplus.com/blog/houkoku20220915/10月の十五夜会は100回記念!
100回目の十五夜会は、参加者全員が主役です!
皆様の仕事内容を紹介するもの、もしくは作品を1点から(展示はB3サイズまで)お持ち頂き飾って頂きます。
宣伝OKですので、チラシ、名刺、会社案内など、好きなものを展示いただきアピールをしてください。
展示をされる方は、スペースの準備をしていただきますので、当日は早めにご参加ください。また、当日はオープンマイクで自己アピールをしていただく時間を設けます。
ぜひご自身の活動や魅力を発信してください。イベント詳細
第100回「十五夜会」
2022年10月15日(土)
1部 13:30~16:30
2部 18:00~21:00
※16:30~18:00は片付け・入れ替え作業【参加費】
1部のみ:3000円(ドリンク、弁当付き)
2部のみ:3500円(ドリンク、軽食付き)
両方参加:5500円【定員】
1部のみ:30名
2部のみ:30名
両方参加:10名程度【会場】
や台ずし 錦二伏見町 3Fレンタルルーム
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-7-25 澤井ビル【ご注意】
当日の展示スペースは、先着順となります。
展示スペースがB3程度。展示点数は自由とします。
また、展示に関しては、壁に釘打ちなどができません。
ハンガーを引っ掛けるフックが数カ所ある程度のため吊り下げを希望される方は事前にご相談ください。
展示方法はご自身でお考えいただき、必要な道具はご準備ください。お申し込みについて
参加締め切りは、2022年10月12日(水)です。
事前に参加人数に達した場合は、お断りする場合がございます。
詳しくは以下をご覧いただき、お申し込みをお願いいたします。みなさまのご参加お待ちしております!
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十五夜会2022.09.27
アドラインプラスの小野です。
第99回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
先月参加できなかった方もいらっしゃったためか、今回は28名の方にお集まりいただきました。第99回「十五夜会」参加者
・作家 2名
・デザイン制作 8名
・イラスト制作 2名
・カメラマン 1名
・ホームページ制作 0名
・動画制作、映像制作 2名
・その他 13名計28名の内、初参加の方は5名でした。
愛知県で初となるTVシリーズオリジナルアニメ「シキザクラ」の企画と制作を行い
中京テレビさんをメイン局として各地へ放送を行った取締役とその会社でデザインを行なっている方。
動画制作から、グラフィックデザインまでのデザインを行なっている方。
SNSなどでの発信コンサルティング、営業代行などを行なっている方。
映像制作全般でテレビの番組づくりの仕事を行なっている方でした。交流内容
今回のメインゲストは、東海テレビ 制作局 美術部長の山崎孝治さんです。
現在はセットデザインのお仕事をされていますが、中学生の頃から遡ってお話をしていただきました。【 学生時代のお話 】
中学校時代、興味があったのはアニメと音楽。
大好きなアニメは、実物を見なくても描けるぐらいだったそうです。
高校時代には、宮崎駿さんのナウシカに興味を持ち始めたそうです。
その頃、アニメージュに投稿することで様々な資料がもらえるという企画があり、
友人と応募して当時の絵コンテや原画などを貰ったということでした。その後、教育大学の美術科に入学。
夜勤のアルバイトでテロップを書くという仕事をしていたそうです。
夜勤は1人しかいなかったため、「絵を書いて欲しい」「テロップを書いて欲しい」などの要望に応え
時間に追われていたそうですが、何万人もの人がそれを目にしてくれるという事に面白さや喜びを感じて、
テレビの業界に入ることになったということです。【 テレビ局でのセット作りについて 】
次に、テレビ局でのセット作りの流れを教えていただきました。
最初に、ディレクターがどんな番組にしたいかイメージを話すところから始まり、
イメージを形にするため、山崎さんたちがパソコンなどを使って調べたり、模型を作ったりします。
スケッチブック1冊を埋め尽くすほど絵を書いて、念入りに下準備をされるということでした。そこからは、何度か繰り返しやり直しなどを重ね、図面が出来上がるそうです。
その図面を使って、道具を作ってくれる皆様の所に声をかけていくそうです。
制作をする上で関わる方は、セットを作ってくれる道具さんや組み立ててくれる方をはじめ、
カメラマン・照明さん・花屋さん・メイクさん、パネルやフリップを作ってくれるタイトルさん、
CG制作の方など、全ての方々とイメージを共有していきます。セットで大事なことは、組み立てやすさと片づけやすさ。
1日程度で組み立てて、片付けてを繰り返すこともあり、
長い物だと数年間、短いものだと数ヶ月で新しいものに変わっていくということでした。
長い間使う物も、少しづつマイナーチェンジを繰り返し、ブラッシュアップしていくということでした。また、番組によってセットにかけられる予算も違うそうです。
予算がかけられるセットは立体物を入れたりできるという事でした。
最近では、CGと合成してセットを作るなど、作り方も進化してきていているそうです。
しかし、合成をするために合わせるのも難しく時間がかかるということでした。【 十五夜会について 】
最後に、十五夜会についてお話していただきました。
山崎さんにとって、十五夜会はともに学び、遊び、高める会であること。
ここで知り合ったクリエイトイクスの佐藤さんと社内でセミナーを企画したり、
十五夜会の参加者を招待してセミナーを行なった話もしていただきました。
十五夜会をとても大切にしていただいていることが伝わり、とてもありがたい気持ちでいっぱいでした。山崎さん、貴重なお話をありがとうございました。
次回の十五夜会は100回記念
2022年10月15日(土)の十五夜会は100回記念!
プチイベントとして2部構成となっています。
昼の部と夜の部とあるので、ご都合の良い時間帯を選択できます。(両部参加も可能です!)第100回「十五夜会」
2022年10月15日(土)
1部 13:30~16:30
2部 18:00~21:00
※16:30~18:00は片付け・入れ替え作業【参加費】
1部のみ:3000円(ドリンク、弁当付き)
2部のみ:3500円(ドリンク、軽食付き)
両方参加:5500円参加締め切りは、2022年10月12日(水)です。
詳しくは以下をご覧いただき、お申し込みをお願いいたします。みなさまのご参加お待ちしております!
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十五夜会2022.08.18
アドラインプラスの小野です。
第98回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
急遽ZOOMへ変更したため、半分以上が欠席となりまして少人数での開催となりました。第98回「十五夜会」参加者
・デザイン制作 2名
・イラスト制作 1名
・カメラマン 0名
・ホームページ制作 0名
・映像制作 0名
・その他 3名計6名のうち、初参加は1名でした。
交流内容
今回のメインゲストは無しで、フリートークでの開催となりました。
自己紹介から始まり、趣味の話や現在している運動、ゴルフ、ヨガ、ウォーキングなどの話で盛り上がりました。
普段の交流会の中では、あまり話さない内容なので距離が少し縮まった気がしました。また、十五夜会ならではの質問もありました。
絵画をネットで売りたいという人がいて、どのように売ったらいいのかなどの質問も出ました。
実際、ホームページを使って販売している経験者から情報を聞けるのはとても有益な情報だと思いました。ウェブ会議などが最近増えているが、ウェブ会議とリアルのどちらがいいか、という議論があり
「デザインを作る上でまずはその会社の事をよく知らないといけない」という意見が出ました。
リアルに会うことで、依頼者の持ち物も含めてその人の趣味など見ることができます。
そこで、好きなデザインの方向性がより理解できるというメリットもある。また、会社の雰囲気を見る事で、どのようなデザインを社員の皆様が好むのか
どのようなデザインを気に入ってくれるのかなど色々と感じる事ができ、
ちょっとした情報収集もデザインの仕事のしやすさや、感覚のズレなどの防止に繋がるという事でした。制作する媒体にもよりますが、現地に行く事で配布されるエリアの情報、趣向なども知る事ができる。
打ち合わせに伺う道中でもデザインのインプットができ、デザインを作るための情報収集ができる。
そのため、リアルで現場に出向いて打合せする事がいいという事でした。お客様の事を詳しく知る事が、素敵なデザイン作りには必要である事を改めて教えて頂きました。
初回の打ち合わせは現地で、その後の打合せはウェブ会議でもいいというのが、最終結論かなと思います。十五夜会もリアルでの交流を大切にされる方が多いです。
デザイナーとしての感覚を磨く事、一緒に仕事したいと思える共通趣向の人と繋がるためと考えると納得です。次回の十五夜会
次回のメインゲストは、東海テレビの山崎さんです。
美術スタッフとして、スタジオセットのデザインを行なっています。
今回は、テレビのデザインとは何か?どう取り組んできたか?
そして次回めでたく100回を迎える十五夜会参加の効用?などなど
皆さんと楽しく語り合いたいと思っています。第99回「十五夜会」
2022年9月15日(木)
https://adlineplus.com/1533/今後のお知らせ
2022年10月15日(土)の十五夜会は100回記念!
プチイベントとして2部構成となっています。
昼の部と夜の部とあるので、ご都合の良い時間帯を選択できます。(両部参加も可能です!)
ご参加お待ちしております。第100回「十五夜会」
2022年10月15日(土)
https://adlineplus.com/1526/ -
十五夜会2022.07.18
アドラインプラスの小野です。
第97回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
名古屋市伏見の屋台やさんの3階会議室をお借りして行いました。第97回「十五夜会」参加者
・デザイン制作 4名
・イラスト制作 0名
・カメラマン 0名
・ホームページ制作 1名
・動画制作、映像制作 2名
・その他 7名計14名の内、初参加の方は1名で、専門学校で映像ディレクターの勉強をしている学生でした。
交流内容
今回のメインゲストは、tsuchi designの山岸美紗さんです。
● tsuchi design
https://tsuch33.amebaownd.com/豊田市在中。趣味が、石拾い。
大学時代は、プロダクトデザイン、グラフィックデザインを学ぶ。
さらにデザインを学びたいとその後入った専門学校では映像制作を学びました。
卒業後は、映像制作会社にて3年ほど勤務。
企業のプロモーションに関わる仕事、映像制作などを行なっていました。
地元の豊田に戻りデザイン事務所にて2017年からグラフィックデザインの仕事を行う。
その後、2022年7月に独立されました。今回は、ご自身の行われている活動を3つに分けて説明をして頂きました。
【 作家としての活動 】
学生時代から、作品を作っていて、イベントで販売も行っていました。
その作品を紹介して頂きました。1つ目は、恐竜コンポジション。
恐竜は外敵から身を守るために皮膚が色々な色をしてのではないかという研究がされていることから、
色々な色を使って恐竜をカラフルにデザインする作品を作りました。その他には、玉の部分に鳥を持ち手に木をイメージしたけん玉。
そして、趣味の石拾いで拾った石を使って、上流・中流・下流と拾った場所にいる
生き物などを描いて作品を作ったりもしています。この作家活動は、自分の表現の軸となるものを作品として残したかったこと。
すぐに捨てられてしまうチラシなどとは違い、ずっと残してもらえるような物を作りたかったからだそうです。【 アートマネージメントの活動 】
旦那さんが作品を作る傍にギャラリーでキュレーターという仕事をしているということもあり、
2017年に『SHIMAYAGI ART』という、アートとデザインで地域文化の活性化を目指す団体を立ち上げました。
豊田市にある公共施設からの展示の依頼をきっかけに、自分たちだけではなく、
その場に適した作家さんにも一緒に展示に加わってもらいたいという思いが強くなり、このプロジェクトを始めました。山岸さんが担当しているのは、広報物。
ロゴデザインやチラシ制作、ウェブや展示後の記録集などです。
制作されたチラシはとてもお洒落で、展示される作品を引き立てるように考えられたデザインがとても印象的でした。
このような活動は、市や県の補助金などを活用して行なっているが、資金繰り的には厳しい時が多いということで
きちんと採算が会うような活動をするというのが、今後の課題であるということでした。● SHIMAYAGI ART
https://www.shimayagi.com/【 デザイナーとしての活動 】
1年ほど前からフリーランスとして活動を開始。
ご自身のアートマネージメントの活動を知っている方からのご依頼が多いため、展示会、演奏会、展覧会などの仕事が多いということでした。アートとデザインは対義語みたいに語られるが、芸術分野の物にはアート性の大切さを感じるため、
アート性を生かしたデザインで、出来るだけ美しく、目に留まるようなデザインを心がけているということです。
また、最近いただいた仕事の中で一番大きかった仕事は、とよたまちなか芸術祭というイベント広告物の仕事です。
丸、三角、四角を入れる事で多様性を表現したデザインのロゴマークを制作。
ロゴだけでなくチラシやポスター、映像制作までも行なったということでした。今後も3つの活動を軸に行なっていきたいという事でした。
見せていただいた作品は、コンセプトがきちんとした形で作られいるため、とても分かりやすかったです。
またアート性の高いデザインが多かったのがとても印象的でした。山岸さん、貴重なお話をありがとうございました。
次回の十五夜会
さて次回の十五夜会は、8月15日です。お盆中の開催となります。
まだメインゲストは決まってません。また、2ヶ月後には十五夜会が100回目を迎えます。
そこで、100回記念として、皆様に作品を1点づつ作って頂き、展示して頂くイベントを同時開催します。
昼間しか参加できない人もいらっしゃると思いますので、昼夜の2部構成にて行いたいと思います。
ぜひ、作品を片手にご参加くださいませ。
展示サイズは決めませんが、大物を搬入される場合は、事前に小野までご相談ください。 -
みんなのいろいろ2022.07.11
こんにちは。アドラインプラスの舘です。
先月末に開催されたクリエーターズマーケットに行ってきました。新しい作家さんとの出会いや、作家さんと直接お話しできたり
久しぶりにクリマの醍醐味を味わうことができて、楽しい1日となりました。
当日お会いできた方々をご紹介します。クリエーターズマーケットvol.46
◆あーとすぺっくさん(3号館 B-051)
http://artspec.jp/この時期にぴったりなポストカードをゲットしました。
ますみさんの描く女の子にいつもキュンとします♪ 久しぶりにお会いできて嬉しかったです!◆しまともさん(2号館 M-306)
https://lit.link/shimatomo貼り絵で表現した繊細な紙雑貨で、個性的な組み合わせのキャラクターが魅力的でした。
フランスパンくまを見た瞬間、思わずクスッとしてしまいました。◆宮先雅之さん(3号館 K-008)
https://miyakkd.com/初めてお会いしましたが、宮先さんの世界観に引き込まれてしまいました。
9月には名古屋アンティークサロンで個展をされるようなので、こちらも楽しみです。◆おかのはなみさん(3号館 K-006)
https://twitter.com/marumaru873キュートな動物が描かれた原画がとても素敵で癒されました。
友人へのメッセージカードとして使いたくて、同じ絵柄のポストカードを2枚購入しました。◆cipさん(2号館 M-258)
https://www.instagram.com/mizuno0333/シルクスクリーンとイラストの相性が素敵なポーチ。
一つ一つ手刷りなので、ちょっとした個体差があって可愛らしかったです。◆Riieさん(2号館 M-148)
https://www.instagram.com/riie_wakairie/混雑するミニブースで可愛いイラストを見つけて、思わず立ち止まってしまいました。
日曜日だけの出店だったみたいなので、お会いできて嬉しかったです。◆池田早智さん(3号館 K-003)
https://www.instagram.com/ikeda_sachi/原画の展示とライブペイントをされていた池田早智さん。
なんとも言えない表情の作品に思わず引き込まれてしまいました。◆おやつとカフェADVENT(3号館 G-017)
https://www.instagram.com/oyatsuseisakujo/今回は時間に余裕を持って行くことができたので、いつも見逃していたお菓子ブースも見ることができました。
帰宅後に食べたかったので日持ちのする焼き菓子を探していたら、素敵なクッキー缶を見つけました。
食べるのが勿体ないほど、ともて可愛いクッキー缶でした。次回のクリマは、2022年12月3日(土)・4日(日)に開催されます。
次はどんな出会いがあるのか、楽しみにしています。・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
クリエーターズマーケット vol.46
2022年6月25日(土)・26日(日)
会場:ポートメッセなごや
https://www.creatorsmarket.com/ -
十五夜会2022.06.22
アドラインプラスの小野です。
第96回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
名古屋市伏見の屋台やさんの3階会議室をお借りして行いました。第96回「十五夜会」参加者
・デザイン制作 5名
・イラスト制作 0名
・カメラマン 0名
・ホームページ制作 2名
・動画制作、映像制作 1名
・その他 5名計13名。初参加は2名でデザイナーが1名。その他は、内装工事やデザインをしている方でした。
交流内容
今回のメインゲストは、ニジラボのユメノさんです。
名古屋でWEBクリエイターとして、イラストを使った動画やWEBサイトを作られています。●ニジラボ
https://niji-lab.com/・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・
作品として3作品紹介していただき、絵コンテから作品完成までの流れを紹介していただきました。
中でも私が印象的に感じたのは、ペット用品の広告映像でした。
こちらの作品は納期がたった2週間しかない中、手書き風のタッチで仕上げられたと仰っていました。
2週間とは思えない程の絵コンテの作り込み、作品の完成度に圧倒されました。また、お仕事の際ヒアリングに一番注力をされているとお話頂きました。
デザイン関係はお客様の描いている完成像を引き出すことが1番重要で、1番難しい部分でもあります。
そうしたお客様の意見を引き出す為に、様々な提案をする事でより良い作品を作り上げているそうです。クリエイターとしての、仕事への向き合い方・お客様への気持ち・作品に対する想い等、多くのことを学ぶことができました。
「お客様に『そうそう、こう言うのが欲しかったんだよね』と言ってもらえるような作品が作りたい」というユメノさんの想いが詰まったプレゼンでした。(ライティング/中野美樹 )
・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・
報告に関しては以上です。
ユメノさん、貴重なお話をありがとうございました。
次回の十五夜会
次回のメインゲストは、グラフィックデザイナーで『tsuchi design』として活動する山岸美紗さんです。
個展の開催やグループ展へも参加したり、アートとデザインで地域文化の活性化を目指す団体
「SHIMAYAGI ART」を副代表兼デザイナーとして立ち上げるなど、幅広い活動を行っています。当日は、どんなお話しが聞けるか楽しみにしてください。
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十五夜会2022.05.18
アドラインプラスの小野です。
第95回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
名古屋市伏見の屋台やさんの3階会議室をお借りして行いました。第95回「十五夜会」参加者
・デザイン制作 6名
・イラスト制作 2名
・カメラマン 2名
・ホームページ制作 1名
・動画制作、映像制作 3名
・その他 5名計19名の内、初参加の方は7名。
学生さんやデザイナーを目指している方、交流会の主催を考えている方など、
初参加の方がいつも以上に多く、とても楽しい会となりました。交流内容
今回のメインゲストは、釘松 靖幸さんです。
プチフィルム株式会社 代表取締役であり、映像プロデューサー・ディレクターをされています。●プチフィルム株式会社
https://puchifilm.co.jp/・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・
釘松さんは28歳の時に独立し、映像・動画の企画や制作を行う会社
「プチフィルム株式会社」を立ち上げて15年になります。代表取締役の釘松さん、社員である山木さん・平林さんの三人で仕事をしており、
すべての仕事がBtoBで下請け仕事はほとんどおこなわず、
映像制作を必要としている会社にノウハウや技術の提供をしています。
代表的な仕事として紹介して頂いたのは、
豊田通商 シンフォニートヨタビル オープニングセレモニーの映像です。先方からの依頼は、「9社一致団結できる映像」。
そこで釘松さんが提案したのが、交響曲(シンフォニー)でした。
プチプチや車のパーツなど、各社の代表製品から出る音をベースにオーケストラのような演奏で、
9社全ての魅力が短い時間に集約されていて、見る人も出ている人も楽しめる素晴らしい映像でした。その後、社員の皆さまも最新の実績を紹介して頂きました。
平林さんは、中部テレコミュニケーション株式会社の動画を、
山木さんは、愛知産業大学の動画を実績として紹介していただきました。プチフィルムでは「みんなで豊かになろう」をスローガンに活動しています。
釘松さんがお子さまが生まれたことがきっかけで、
子どもに豊かさを与えたいという想いが強くなった事からこのようなスローガンを作られたそうです。私としては「クリエイター同士での受発注によって循環が生まれ、より良い仕事やクリエイター全体の
豊かさにつながる」というお話がプチフィルムの理念が強く出ていると感じ、とても印象に残りました。(ライティング/山崎文也 )
※前回から、参加された方にメインゲスト報告の内容や感想を書いていただいております。
・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・
報告に関しては以上です。
釘松さん、貴重なお話をありがとうございました。次回の十五夜会
次回のメインゲストはユメノさんです。
ニジラボという屋号でWEBデザイナー、動画クリエイターとして活躍されています。●ニジラボ
https://niji-lab.com/最近、動画制作のお仕事が増えてきているということです。
「この人に頼めば楽しいものを作ってもらえるだろう」と思っていただけるような制作をしていきたいという思いで活動をされています。
当日は、最近の実績も紹介をしていただけるとおもいますので、楽しみにしてください。
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十五夜会2022.05.16
昨日は十五夜会へご参加頂きまして、ありがとうございました。
水色のカバーのついた携帯電話の忘れ物がございました。
会場にてあづかって頂いておりますので、
受け取りは会場までおねがいします。 -
十五夜会2022.04.19
アドラインプラスの小野です。
第94回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
名古屋市伏見の屋台やさんの3階会議室をお借りして行いました。第94回「十五夜会」参加者
・作家 1名
・デザイン制作 7名
・イラスト制作 0名
・カメラマン 1名
・ホームページ制作 1名
・動画制作、映像制作 2名
・その他 5名計17名の内、初参加の方は4名。
初参加はデザイナー、カメラマン、その他として会社の販促を担当している営業の方でした。交流内容
メインゲストは、アートディレイクターのCyn design(シンデザイン)藤森 晋一さんです。
今回から、参加された方にメインゲスト報告の内容や感想を書いていただいております。・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・
藤森さんは、関西で生まれ、育ち。関西で就職し仕事をしていたのですが、
なぜか愛知県にご縁があり、愛知を中心にお仕事をすることになります。
バブル経済の破綻から働いていた会社の倒産も経験。
一つ間違えたら阪神淡路大震災に巻き込まれていて、今この場にいない人だったかもしれない。
など修羅の道を歩いた方です。代表的なお仕事としては、愛知教育大学、UR広告、グローバルゲートタワーのディレクション業務。
愛知教育大学パンフレット制作については、コンセプトをはっきりとさせて写真を
メインに魅せるように提案。
広大な敷地を色々な学科を周り1週間で写真撮影し大変だったとのこと。UR チラシ広告も担当されており提案の一例を紹介。
矢印をメインビジュアルにし、方向性を表現するデザインを提案。
矢印を駆使することで、サービスとイメージを直結できているように思えた。109シネマズ向かいにあるグローバルゲートタワーの1周年と2周年の担当広告も担当されており
2周年目のモデルの写真は109シネマズの予告にも上映されていた記憶があります。
持参して頂いたポートフォリオを拝見しましたが、
シンプルなのにどこか映画のポスターのような心を掴むデザインが多くありました。
使用しているソフトはイラストレーターとフォトショップがほとんどのこと。今後の会社組織については、縦型会社から横型会社へ。
インターネットやSNSなどで透けて見えてくるようになり、
今後の会社組織は十五夜会のような横のつながりが重要となるとお話されていたのが、印象的でした。(ライティング/I.S)
・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・
報告に関しては以上です。
藤森さん、貴重なお話をありがとうございました。次回の十五夜会
次回のメインゲストは、プチフィルム株式会社の釘松社長と社員の皆さまです。
プチフィルム株式会社さんは、主に映像制作のお仕事をされておりますので、
当日は映像に関わる報告をしていただけます。●プチフィルム株式会社
https://puchifilm.co.jp/楽しみにご参加ください。
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十五夜会2022.03.29
アドラインプラスの小野です。
第93回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
今回の十五夜会は、ZOOMを使って行いました。第93回「十五夜会」参加者
・デザイン制作 4名
・イラスト制作 3名
・カメラマン 0名
・ホームページ制作 1名
・映像制作 0名
・その他 3名計11名の内、初参加の方は2名でした。
交流内容
メインゲストは、イラストレーター & デザイナーのスミ マミ (鷲見 真実)さんです。
当日は、事業説明の資料をもとにお話をしていただきました。●スミ マミ デザイン
https://www.sumimami.com/子どもの頃から絵を描くことが好きで、夏休みのポスターには全てのテーマに応募するほどでした。
そして夢は漫画家になること。大きくなり美術教師を目指して教育大学に入り、金属工芸という立体物を作ることを勉強しますが、立体を作るのがあまり得意ではないことに気づきます。そのため大学生時代は大好きな漫画を書いて販売するなどを行なっていたそうです。大学卒業後に本当にやりたい事を考えてみると教師になる事ではないと思い、基礎からデザインの勉強をしたいと思い広告デザイン専門学校に入学しました。
在学当時は、賞にも応募し入賞された事も何度かあるそうです。
専門学校を卒業後、ゲームの制作会社に入り、あるゲームの立ち上げから関わっていたこともあり、アートディレクターとしてチームでのモノづくりを学びました。
6年間務めて楽しい場ではあったが、ディレクターとなると自分で制作に関わることができないことが多く、やはり自分自身で手を動かし、イラストを描いたりデザインをしたいと独立を決めたそうです。
スミ マミデザインのミッションは、お客様が形にできないふわっとしたイメージを「ちゃんと」した形にして世の中に送り出すことです。また、大事にしている4つの価値観について。
1つ目は、「届いた先の体験を創造」。
デザインは受取手の人を動かしてこそ意味がある。
本当に伝わるデザインとは何かを常に考えながらデザインを作っている。
2つ目は、「クリエイティブプラス」。
お客様とのコミュニケーション、アフターサービスなどありとあらゆる事にまで、常にクリエイティブ120%で応える。
3つ目は、「寄り添い頼れるパートナー」。
隣にいる絵が上手い人ぐらいに思ってもらえるぐらいの距離感でお客様のそばにいて、スタートからゴールまで二人三脚で歩めるパートナーになりたいと思っている。
4つ目は、「進化し続けるサービス。」。
常にサービスの品質向上を考えて自分自身をスキルアップし、お客様の期待の上をいく仕事を行なっているということでした。この価値観を大切にして仕事をされているということでした。
この後、挿絵・キャラクターデザイン・漫画・映像素材・リーフレットなど、幅広い仕事の実績を見せていただきました。
まだ、独立して1年ぐらいとは思えないぐらいしっかりした軸を持ったデザイナーであり、イラストレータであると思いました。今後の活躍が楽しみです。次回の十五夜会
さて、次回の十五夜会ですが、リアルでの開催が決まりました。
伏見駅近くの「寿司居酒屋 や台ずし 錦二伏見町店の3Fレンタルルーム」にて行わせていただきます。メインゲストは、アートディレイクターの藤森 晋一さんです。
印刷会社、広告制作会社、広告代理店など経て昨年独立された業界的にもベテランです。
当日は、藤森さんの半生とお仕事、今後のビジョンなどディレクターの立場から考えることなどを 色々とお話していただく予定です。
どんなお話を聞けるのか楽しみにしてください。リアル開催ですので、皆様に見せたいものや宣伝などがございましたら、案内チラシ・会社案内・作品など、どしどしお持ちくださいませ。
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みんなのいろいろ2022.03.10
さあ、次に向かってジャンプの時です
寒かった日々は通り過ぎ、徐々に気候も暖かく春めいてきました。
このご時世であっても停滞することなく巷では新しい命が芽吹きますし、社会では新生活に向けて着々と歩み続けている人達も多くいるのではないでしょうか。アドラインプラスでも新年度に向けて何か新しい息吹を迎え入れようという事で、昨年から始めた準備期間を経て弊社サイトのトップページを一新し、公開に至りました。
今回はそのトップを飾るメインビジュアルのお話をしたいと思います。活動の先で見つけた私たちの財産とは
ビジュアルのコンセプトを考えるにあたり、アドラインらしさとは何かと考えを巡らせ思い至ったのが『つながり』でした。
弊社の理念に『すべての人にとってプラスをつくる』とあります。
デザインスタジオとしての活動がつながりを生みだし、水面の波紋のようにそれは周囲へと広がっていき、やがて社会全体がプラスへ動き出す。そのような考えのもとに私達は活動を続けてきました。かつての弊社事業にて多くのクリエイターたちとも交流を重ね、それはやがて私たちにとってかけがえのない財産となりました。そのつながりをビジュアルに反映させたいという思いが募り、今回のコンセプトにご賛同頂けた方々から協力が得られるに至りました。
ここで参加いただけたクリエイターをご紹介いたします。イワタニユウスケさん
> HPはこちらもえさん
> HPはこちら安楽雅志さん〈ひげラク図絵社〉
> HPはこちら榊原ますみさん〈あーとすぺっく〉
> HPはこちらその他のイラストは拙作となります。
あなたのハートを射止めたいのです
最後にビジュアルのコンセプトを披露し、筆を置こうかと思います。
この世界は多くの発見や驚きに満ちています。
それは決して遠くの出来事でもなく、あなたの半径1メートル以内にでさえ見つけることが出来るでしょう。
私たちがクリエイトするものが世に向けて発信され、いつかあなたの身近へと届いた時に『ズキュン!』と胸をときめかせる。
そうであったらどんなに嬉しいか。そんな願いを込めました。〈writing:兼松〉
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十五夜会2022.03.07
アドラインプラスの小野です。
第92回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
今回の十五夜会は、ZOOMを使って行いました。第92回「十五夜会」参加者
・デザイン制作 6名
・イラスト制作 3名
・カメラマン 0名
・ホームページ制作 0名
・映像制作 0名
・その他 3名計12名の内、初参加の方は2名で、1名はイラストレーター兼デザイナーを行っている方。
もう1名は東京の方でイラストレータとして活躍している方でした。交流内容
今回のメインゲストは、デザイナーの古田倍己さん。
当日は、古田さんの小さな頃から今までの事を、
古田さんらしい手書きのイラストを入れながらおもしろ、おかしくお話をして頂きました。古田さんは、岐阜県土岐市出身。現在は、日進市に住んでいます。
小学生の時は、漫画が好きでよく4コマ漫画を描かれていたらしく、
新聞の募集コーナーによく投稿されていたという事もあり、
何度か掲載をされたというお話をされました。また、工作では、とても細かいものまで作る器用な少年だったようです。
中学生頃から映画にはまり、丸一日映画鑑賞を行なったりして過ごすことが多かったということで、
特に特殊メイクが好きで映画雑誌などをよく見ていたらしいです。
ちぎれた指などをねり消しゴムなどを使ってリアルに作って、それを使って人をビックスさせたりしていたらしく
とてもいたずら好きだったそうです。社会人となり印刷会社に入社。アナログ時代からデジタルへの移行を経験。
企画部の立ち上げに関わりデザイン制作の中心として現在も頑張っています。
今まで作られた作品を見せて頂きましたが、学校関係のパンフが多く実績として紹介されていました。また、個人的にもロゴ、ポストカード、年賀状、PTA便りなど様々な作品も見せて頂きました。
その作品の中で印象的だったのが、必ず何かの仕掛けがデザインの中に入っている事。
みた人が、気づくかどうかわかないけど、どこかに何かのアイデアが隠されていて、
とても楽しめるデザインになっているのが印象的でした。他には、趣味の自転車では、毎日20kmかけて通勤。
今までの走行距離でなんとオゾン層を往復するぐらい走っているなどビックリする距離を走っています。
そして、長い自転車人生の中でテレビに出たり、googleマップの写真にもこっそりと登場しているらしく、
まるでウォーリーを探せのリアル版。古田さんを探せができるという情報がとても面白かったです。
とてもアイデア満載で楽しい報告に時間が経つのがあっという間の、報告となりました。次回の十五夜会
次回のメインゲストは、イラストレーター & デザイナーの鷲見 真実さんです。
鷲見さんは、弊社が運営していたTORIDEに学生時代に展示で参加してくれていました。
そのお店で出会った人がきっかけでゲーム制作会社に就職。
ディレクション業務ではなく、クリエイティブな仕事をもっと行いたいということで独立されました。
当日は、どんなお話が聞けるか楽しみにしていてください。●スミ マミ デザイン
https://www.sumimami.com/ -
みんなのいろいろ2022.02.28
こんにちは。アドラインプラスの舘です。
今年も、久屋大通のセントラルギャラリーで行われている『つくし賞』へ行ってきました。
(昨年の様子はコチラ)つくし賞(称)2022とは
つくし賞は、毎年開催している作品公募展です。
今年の作品テーマは「トラベル」と「パーティー」の2つ。
1つのテーマに50名の作家さんが出展していて、計100点の作品展となっています。作家さんへの感想カードを記入すると、その作家さんのポストカードが貰える仕組みです。
また、感想カードを記入しなくてもポストカード単体で販売もしているので、
気に入った作家さんのポストカードを購入して自宅の壁面に飾ることができます。今回は2点購入して、感想カードを記入して4点、計6点のポストカードをゲットしました。
ポストカードの絵柄は、展示作品とは異なるので、展示作品は会場でのお楽しみに。ゲットしたポストカードは、早速会社のデスク横に飾りました。
ポストカードを飾るだけで、空間が華やかになって気分良く仕事ができそうです。ポストカードは上段左から
山口昇悟さん twitter
鮎さん twitter
すえのちよりさん twitter
下段左から
渡辺亜希さん twitter
にんじんやさん twitter
chunさん twitterイベントの近況はこちらでご覧頂けます。
https://twitter.com/tsukushiso・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
つくし賞(称)2022
会期:2/22(火)〜3/6(日)
時間:10時~21時
会場:セントラルギャラリー(久屋大通)
https://tsukushi-team.com/event/3986.html -
みんなのいろいろ2022.01.31
こんにちは。アドラインプラスの舘です。
2021年11月に名古屋城で行われたイベント『SOCIAL CASTLE MARKET』に行ってきました。SOCIAL CASTLE MARKET
すっかり地元ではおなじみのイベントで、2021年で10周年だったそうです!すごい!
当初は「SOCIAL TOWER MARKET」というイベント名で、「テレビ塔のあるまちに新しいかたちの社交場を」をテーマに名古屋テレビ塔付近でスタートしました。名古屋まつりと同じ日に開催されていたので、名古屋が一番盛り上がる日でもありました。
(2017年からは名古屋まつりとは別日に開催されています)地元の人が観光地に行く時って、知人が遠方から来た時に稀に案内するぐらい。
だから名古屋城や名古屋テレビ塔などが会場だと、非日常と日常が融合していて少し不思議な感じ。コロナ禍でまだまだ油断はできない状況ですが、スタッフの方々の工夫と努力のおかげで、2021年も無事開催されました。
混雑を避けるために出店者数を減らして店舗の間隔を広げたり、密集する音楽ステージを辞めたり、その他にも沢山の工夫と配慮をスタッフの方々がしてくれたからこそ、安心して足を運ぶことができました。
名古屋を盛り上げているお店や作家さんと会うことができ、作り手の方と直接お話ができてとても楽しい2日間でした。野外イベントを続けていくって大変なことが多いと思います。
ただでさえ台風や悪天など、天候に左右される野外イベント。
ここ数年は、名古屋テレビ塔や久屋大通公園のリニューアル、そしてコロナだったり。
マスクやアルコール消毒などの生活はまだまだ続きますが、リアル開催ができて楽しい時間を共有できることがとても幸せだなと感じました。スタッフの方々の思いと頑張りがあるからこそ来場者に愛され、イベントが続いているんだと思います。
新しいイベントがスタートして、楽しいからこそ続いて、これが当たり前になっていく。それって素敵ですよね。
ずっと続いて欲しいと願いつつ、2022年の開催も楽しみにしています。・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
SOCIAL CASTLE MARKET 2021
期間:2021年11月27日・28日
会場:名古屋城
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十五夜会2022.01.27
アドラインプラスの小野です。
第91回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
今回の十五夜会は、当初久しぶりのリアル開催の予定でしたが、
オミクロンカブの急拡大を受けて、残念ながら急遽ZOOMを使って行いました。第91回「十五夜会」参加者
当初の参加予定は18名でしたが、ZOOMに変更になったため、残念ながら参加者は10名となりました。
初参加は1名。十五夜会ではおなじみクリエイター専門の派遣をしているフェローズの営業をしている方です。交流内容
久しぶりにリアルで会えることを想定していたので、メインゲストを立てないでの開催としました。
そのため、自己紹介後はフリートークを行いました。
派遣をやっている会社さんに60歳以上の方が登録されていて、実際雇用されているというお話で
60超えたら派遣登録しようかななどの冗談話で盛り上がりました。また、最近会社を法人化して、借り入れを行い新しい機材を購入したというお話から
経営者として新たなステージに向かうべく、会社に投資を行っている話なども聞かせて頂きました。そこで、経営者として借金をどのように考えるか?資産?という事で色々な議論になりました。
会社勤めの方には少し分かりにくいようでしたが、経営者としての大変さは感じたという意見もありました。
参加者の皆さまも経験豊富な方が多いので、色々と為になる情報交換ができました。次回の十五夜会
オミクロンカブの感染拡大を受けて、次回もzoomで行うことになりました。
メインゲストはデザイナーの古田倍巳さんです。
古田さんは、印刷会社に勤めるデザイナーで、実務経験も30年ぐらいのベテランです。
当日は、どんなお話が聞けるか楽しみにしていてください。 -
みんなのいろいろ2022.01.14
いつも弊社交流会の十五夜会にご参加いただきまして、ありがとうございます。
最近のコロナウィルス感染急な拡大の状況を鑑みまして、
ここの数日でキャンセルのご連絡もいただき、リアルで開催予定でした、
十五夜会の開催をZOOMに変更する事といたしました。(1/14 9時現在の情報です。)
楽しみにしていただいていた方には申し訳ありません。すでにお申し込みをいただいている皆様には、メールでご案内をさせていただきましたが、
メールが到着しているかどうか、一度ご確認くださいませ。ZOOMとなりますので、キャンセルされる場合は、事前にご連絡をいただけますと助かります。
よろしくお願い致します。アドラインプラス 小野
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みんなのいろいろ2021.12.27
こんにちは。アドラインプラスの舘です。
今年最後の更新となる「デザイナーの日常」は、名古屋造形大学の卒展についてです。
愛知県美術館で開催された卒展に行ってまいりました。名古屋造形大学卒展・大学院修了展
名古屋造形大学は2022年春に小牧から名古屋市・名城2丁目へ移転します。
その関係で、今回は例年よりも2ヶ月も早い開催。
ということで年末年始の追い込み制作も出来ず学生たちは大変だったと思います。けどその大変さを感じさせないほど、素敵な作品が沢山ありました。
素敵な作品が沢山あったので、一緒に行った友達と感心しっぱなしでした。
(作家名と作品名は後ほど追記させていただきます。)時間の関係で写真が少ないですが、他にも沢山素敵な作品がありました。
公開講座のゲストは津田淳子さん
卒展記念公開講座のゲストは、「デザインのひきだし」編集長の津田淳子さん。
今までに津田さんのお話を聞いたことがあるのですが、
貴重なお話を無料で聞けるというのはありがたいですね!紙を一から作ったり、紙に刺繍をしてみたり、表紙が100種類パターンのある本を作ったりなど
デザインや印刷、本や流通、全てにおいて挑戦をされている印象があるので
デザインのひきだしを買うたびにワクワクし、読んでワクワクし、作ってワクワクし、
デザインにまつわる楽しさと新たな知識を学ぶことができます。好きな仕事をずっとしているように思われるそうですが、最初は違ったというお話はとても意外で、
編集という仕事をしていく上で、紙や印刷の面白さや、編集の楽しさを知っていったそうです。
公開講座では、編集というお仕事をする上で大事にしていることを教えていただきました。聞いたお話をざっくりお伝えすると、
〈どうやって企画を考えるか〉という話では
・自分がいつも困っていることを重視する
・編集者は素人のプロであれ
・自分が欲しい本を作る
・マーケティングリサーチをしない〈どんな本が売れるのか〉という話では
意匠性:感性に訴えかける部分
機能性:書ける・めくれる
表現固定:紙と印刷という物質
固定概念:本はこういうもの・こういうものはできないという思い込み
という紙の本の強みを理解した上で、企画を考えることが大切だとおっしゃっていました。最近だと「デザインのひきだし」の他にも「バターの本」を発売し、話題となりました。
日本全国で作られている100種類超のバターを紹介し
それぞれのバターの特徴や栄養成分、オススメの食べ方、味の感想などを知れて、
なおかつ、バターの色やパッケージがわかるように写真も掲載されています。http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=39638
身近なスーパーで売っているバターは選択肢が限られているし、
旅行先でバターをお土産に買うことは稀だと思うので、
素敵なバターが全国各地にあると知ると、不思議とワクワクしますよね。
この本を読むまでは、バターでワクワクする日がくるなんて想像もしていませんでした。津田さんは、新しいジャンルの沼に優しく招き入れてくれるな〜とつい思ってしまうほど(笑)
世の中はまだまだ面白いことが沢山あるな、と感じることができて幸せです。学生たちも刺激され、さらに面白いことが生まれるきっかけになったと思います。
私も学生の感性に触れ、津田さんのお話しを聞き、まだまだ挑戦したいな!と思った週末でした。デザインのひきだし最新号はこちら
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?cat=4&p=45791・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
第29回名古屋造形大学卒展 第18回大学院修了展
2021/12/22(水)〜12/26(日)
午前10時-午後6時 (24日(金)は午後8時まで 最終日26日(日)は午後5時まで)
愛知県美術館ギャラリー A室-I室(愛知芸術文化センター8階)
https://www.nzu.ac.jp/
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