
-
十五夜会2022.05.18デザイン関係者の交流会 第95回十五夜会【ご報告】
アドラインプラスの小野です。
第95回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
名古屋市伏見の屋台やさんの3階会議室をお借りして行いました。第95回「十五夜会」参加者
・デザイン制作 6名
・イラスト制作 2名
・カメラマン 2名
・ホームページ制作 1名
・動画制作、映像制作 3名
・その他 5名計19名の内、初参加の方は7名。
学生さんやデザイナーを目指している方、交流会の主催を考えている方など、
初参加の方がいつも以上に多く、とても楽しい会となりました。交流内容
今回のメインゲストは、釘松 靖幸さんです。
プチフィルム株式会社 代表取締役であり、映像プロデューサー・ディレクターをされています。●プチフィルム株式会社
https://puchifilm.co.jp/・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・
釘松さんは28歳の時に独立し、映像・動画の企画や制作を行う会社
「プチフィルム株式会社」を立ち上げて15年になります。代表取締役の釘松さん、社員である山木さん・平林さんの三人で仕事をしており、
すべての仕事がBtoBで下請け仕事はほとんどおこなわず、
映像制作を必要としている会社にノウハウや技術の提供をしています。
代表的な仕事として紹介して頂いたのは、
豊田通商 シンフォニートヨタビル オープニングセレモニーの映像です。先方からの依頼は、「9社一致団結できる映像」。
そこで釘松さんが提案したのが、交響曲(シンフォニー)でした。
プチプチや車のパーツなど、各社の代表製品から出る音をベースにオーケストラのような演奏で、
9社全ての魅力が短い時間に集約されていて、見る人も出ている人も楽しめる素晴らしい映像でした。その後、社員の皆さまも最新の実績を紹介して頂きました。
平林さんは、中部テレコミュニケーション株式会社の動画を、
山木さんは、愛知産業大学の動画を実績として紹介していただきました。プチフィルムでは「みんなで豊かになろう」をスローガンに活動しています。
釘松さんがお子さまが生まれたことがきっかけで、
子どもに豊かさを与えたいという想いが強くなった事からこのようなスローガンを作られたそうです。私としては「クリエイター同士での受発注によって循環が生まれ、より良い仕事やクリエイター全体の
豊かさにつながる」というお話がプチフィルムの理念が強く出ていると感じ、とても印象に残りました。(ライティング/山崎文也 )
※前回から、参加された方にメインゲスト報告の内容や感想を書いていただいております。
・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・
報告に関しては以上です。
釘松さん、貴重なお話をありがとうございました。次回の十五夜会
次回のメインゲストはユメノさんです。
ニジラボという屋号でWEBデザイナー、動画クリエイターとして活躍されています。●ニジラボ
https://niji-lab.com/最近、動画制作のお仕事が増えてきているということです。
「この人に頼めば楽しいものを作ってもらえるだろう」と思っていただけるような制作をしていきたいという思いで活動をされています。
当日は、最近の実績も紹介をしていただけるとおもいますので、楽しみにしてください。