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  • 十五夜会
    2022.04.19
    デザイン関係者の交流会 第94回十五夜会【ご報告】

    アドラインプラスの小野です。
    第94回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
    名古屋市伏見の屋台やさんの3階会議室をお借りして行いました。

    第94回「十五夜会」参加者

    ・作家 1名
    ・デザイン制作 7名
    ・イラスト制作 0名
    ・カメラマン 1名
    ・ホームページ制作 1名
    ・動画制作、映像制作 2名
    ・その他 5名

    計17名の内、初参加の方は4名。
    初参加はデザイナー、カメラマン、その他として会社の販促を担当している営業の方でした。


    交流内容

    メインゲストは、アートディレイクターのCyn design(シンデザイン)藤森 晋一さんです。
    今回から、参加された方にメインゲスト報告の内容や感想を書いていただいております。

    ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・

    藤森さんは、関西で生まれ、育ち。関西で就職し仕事をしていたのですが、
    なぜか愛知県にご縁があり、愛知を中心にお仕事をすることになります。
    バブル経済の破綻から働いていた会社の倒産も経験。
    一つ間違えたら阪神淡路大震災に巻き込まれていて、今この場にいない人だったかもしれない。
    など修羅の道を歩いた方です。

    代表的なお仕事としては、愛知教育大学、UR広告、グローバルゲートタワーのディレクション業務。
    愛知教育大学パンフレット制作については、コンセプトをはっきりとさせて写真を
    メインに魅せるように提案。

    広大な敷地を色々な学科を周り1週間で写真撮影し大変だったとのこと。

    UR チラシ広告も担当されており提案の一例を紹介。
    矢印をメインビジュアルにし、方向性を表現するデザインを提案。

    矢印を駆使することで、サービスとイメージを直結できているように思えた。

    109シネマズ向かいにあるグローバルゲートタワーの1周年と2周年の担当広告も担当されており
    2
    周年目のモデルの写真は109シネマズの予告にも上映されていた記憶があります。

    持参して頂いたポートフォリオを拝見しましたが、
    シンプルなのにどこか映画のポスターのような心を掴むデザインが多くありました。
    使用しているソフトはイラストレーターとフォトショップがほとんどのこと。

    今後の会社組織については、縦型会社から横型会社へ。
    インターネットやSNSなどで透けて見えてくるようになり、
    今後の会社組織は十五夜会のような横のつながりが重要となるとお話されていたのが、印象的でした。

    (ライティング/I.S)

    ・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・—・

    報告に関しては以上です。
    藤森さん、貴重なお話をありがとうございました。

    次回の十五夜会

    次回のメインゲストは、プチフィルム株式会社の釘松社長と社員の皆さまです。
    プチフィルム株式会社さんは、主に映像制作のお仕事をされておりますので、
    当日は映像に関わる報告をしていただけます。

    ●プチフィルム株式会社
    https://puchifilm.co.jp/

    楽しみにご参加ください。

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