アドラインのコラム
  • 販促物制作
    2023.02.28
    オリジナル封筒を作ろう!作り方や注意点は?

    「オリジナル封筒を作るメリットは?」
    「オリジナル封筒の作り方を知りたい」

    オリジナル封筒は、会社の名刺代わりにもなるほど重要なもの。ロゴや住所の位置、封筒のカラーなどデザインの自由度が高く、他にはない印象的な封筒を作ることができます。

    近年は、個人で仕事をスタートさせる人や副業をする人も増えてきたために、ビジネスに必要不可欠なオリジナル封筒を作りたいと考える方も多いのではないでしょうか?

    この記事では、オリジナル封筒の作り方や注意点、使うメリットがわかります。これを機に、手にした瞬間その会社を思い浮かべるような、オリジナリティ溢れる封筒を作ってみてはいかがでしょうか。

    オリジナル封筒とは?

    オリジナル封筒とは、会社のロゴや住所などがすでに印刷されたオリジナルの封筒のこと。

    市販の封筒よりもデザインの自由度が高く、会社としての個性を出しやすい封筒です。ロゴの位置や封筒のカラーをはじめ、宛名の窓やフタまでオリジナリティを持たせることができます。封筒を見るだけで、その会社からの郵便物だと相手に伝えることができ、とても便利であらゆるビジネスシーンに重宝するアイテムのひとつです。

    オリジナル封筒の作り方

    ここからは、オリジナル封筒の作り方を手順ごとに紹介します。作り方を把握しておけば、初心者でもチャレンジしやすいはずです。

    封筒のサイズを選ぶ

    まずは、用途にあわせてオリジナル封筒のサイズを選びましょう。チラシや書類の発送、紙ベースでのやり取りが多ければ複数のサイズで作っておくと便利です。

    一般的にビジネスで使う機会が多いのは角形2号・長形3号・長形4号となっています。

    A4サイズの書類を折らずに入れたい場合は、角形2号封筒がおすすめです。大きさは240×332mm、定形外郵便物(規格内)のサイズです。書類を折って定形郵便で郵送するなら、長形3号や長形4号の封筒がおすすめ。長形3号はA4サイズ、長形4号はB5サイズの書類を三つ折りで入れることができます。

    封筒のカラーを決める

    一般的な市販の封筒は、茶色や白色のものがほとんど。オリジナル封筒はカラーの種類が豊富で、市販の封筒ではなかなか見かけないカラーも選べます。郵便物を手にした瞬間から会社をアピールできるよう、イメージカラーの封筒を選ぶのも良いでしょう。

    封筒のデザインを考える

    オリジナリティを出し、他社との差別化をはかるにはデザイン決めが大切です。ロゴの配置や会社情報のフォントなどを決めましょう。デザインのポイントとして、会社のキャッチコピーやイラストなどをさりげなく配置するのもアリ。宛名書きをする手間を省くために、窓付きのオリジナル封筒を採用している会社も多いですよ。

    なかなかデザインが決まらなければ、既存のテンプレートを流用したり、デザイン会社に相談したりするのがおすすめです。

    印刷・組み立て

    イメージどおりのデザインができれば、いよいよ封筒を印刷して組み立てます。印刷して組み立てるには、主に3つの方法があります。

    ・プリンターやコンビニのマルチコピー機で印刷して自分で組み立てる
    ・印刷会社に印刷と組み立てを発注する
    ・デザイン会社にデザインから印刷と組み立てまで依頼する

    自分で印刷・組み立てを行うとズレやすいため、機械でスピーディーに組み立ててもらえる印刷会社に発注するのがおすすめです。

    また、デザイン会社へ依頼すれば、封筒のデザインから印刷会社への手配まで一貫して任せられるケースもあります。自分での印刷や印刷会社への発注が難しい場合は、デザインの時点からデザイン会社に依頼しておくと安心です。

    オリジナル封筒を作るメリット

    オリジナル封筒はビジネスの場面で重宝しメリットも、豊富です。

    他社と差別化できる

    オリジナル封筒はブランディングにうってつけのアイテムです。会社ロゴを印刷しておくだけでも、他社にはないオリジナル封筒が完成します。ロゴの配置や封筒のカラー選びなど、他社と差別化できるポイントが豊富です。

    業務の効率化につながる

    オリジナル封筒は業務の効率化にもぴったりです。封筒に会社名や住所、電話番号などの情報をあらかじめ印刷しておけば、その都度封筒に手書きする手間を省けます。フタ部分に両面テープを配置すれば、糊付けも必要ありません。普段から封筒を使う機会が多ければ、オリジナル封筒の作成を機に業務の効率化につながるようなデザインを考えましょう。

    デザインの自由度が高い

    オリジナル封筒は、市販の封筒よりもデザインの自由度が高いのが魅力です。アイデア次第で、市販の封筒では見かけないようなニーズに合ったオリジナル封筒が完成します。中身が濡れないよう撥水・防水加工を施したり、開封前から中身がわかるよう透明な素材を選んだりして、封筒の素材からこだわるのもおすすめです。

    まとめ|オリジナル封筒作りで困ったら

    ロゴやイメージカラーを盛り込んだオリジナル封筒は、会社にとって名刺代わりとして一躍するケースや、ひとつの封筒によって新たなビジネスの機会を生み出すこともあります。だからこそ、他社にはないデザインを考えてみてはいかがでしょうか。デザインの自由度を活かして、ぜひ世界で1つしかないオリジナル封筒を作ってくださいね。

    「デザインを考えたり、印刷会社に発注したりする時間がない」「デザインがうまくいかない」とお困りであれば、デザイン会社に依頼するのがおすすめです。初心者には難しい細かなデザインの調整だけでなく、他社にはないオリジナリティを持つ封筒作りを安心して任せられます。

    株式会社アドラインプラスはチラシや名刺、オリジナル封筒など販促物のデザイン実績が豊富です。丁寧なヒアリングをもとに、ニーズにあったデザインを提案します。無料相談も行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

  • デザイン制作
    2023.02.15
    デザインを依頼する方法は?納品までの流れや注意点を解説

    「デザインを依頼するときの流れを知りたい」
    「できるだけスムーズに進めたい」
    「依頼時には何に注意すればいいのだろう?」

    デザインの制作を検討していると、依頼から納品までの流れがわからず不安になることもあるのではないでしょうか?デザインについての必要な対応を把握できていないと、依頼でさえ難しく感じることもあるでしょう。

    この記事では、デザインを依頼する方法から納品までの流れを解説します。注意点やデザイナーに伝える必須事項も解説します。イメージ通りのデザインを制作してもらうには、事前の準備が大切です。良いデザインに出会えるよう、依頼から納品までの流れを把握しておきましょう。

    デザインを依頼する方法と納品までの流れ

    デザインを依頼するまでの流れと、依頼から納品までの流れを分けて解説します。

    デザインを依頼する方法

    デザインを依頼する方法は、以下の手順が一般的です。

    1.依頼先を探す
    2.問い合わせ窓口より連絡する
    3.連絡を取り合い見積もりをもらう
    4.双方が納得すれば契約書を締結する

    まずは、デザインの制作を発注する依頼先を探します。主な依頼先には個人デザイナーとデザイン会社があり、ポートフォリオや制作実績を見て、あなたがイメージするデザインに近い人を選ぶことがポイントです。

    依頼先が決定すると、問い合わせ窓口から連絡を取ります。Webサイトの問い合わせページやSNSのDMなど、依頼先が設定している窓口から依頼を検討していると伝えましょう。要件を伝えると、ほとんどの場合は見積もり書が作成されます。金額や作業の内容にお互いが納得したら正式に契約書を取り交わすこととなるでしょう。

    依頼から納品までの流れ

    正式に依頼が決定すると、基本的には以下の流れで納品まで進んでいきます。

    1.デザイナーと打ち合わせ
    2.デザインの制作を開始
    3.完成したデザインを確認
    4.必要があれば修正を依頼
    5.再度デザインを確認
    6.デザインが完成したら納品

    日程を調整し、デザイナーと打ち合わせを行います。依頼されたイメージにより近いデザインを制作するためにも、ヒアリングはとても重要な工程です。認識の違いを減らせるので、イメージとまったく違うデザインになるのを防ぐことができます。しっかりと要望を伝え、想像通りのデザインを制作してもらいましょう。

    ヒアリングが終わると、デザインの制作に入ります。デザインが完成したら確認し、必要があれば修正を依頼します。修正回数はデザイナーによって異なり、無料で依頼できる回数や修正範囲などを指定している場合がほとんどです。デザインが大きく変わるような修正依頼は追加料金がかかる可能性があるので、必ず正式に依頼する前に確認しておきましょう。修正作業が終わり、デザインが完成したら納品となります。

    依頼できる場所

    デザインの制作を依頼できる場所は、個人デザイナーかデザイン会社が一般的です。

    個人デザイナーはデザイン会社に比べて料金が安い傾向にあるため、近年は利用する人が増えてきました。しかしながら、個人デザイナーは実績や経歴が見えてこないケースが少なからずあります。一方で人気デザイナーは多忙で、なかなか依頼を受けられないなどといった可能性もあるでしょう。

    デザイン会社は個人デザイナーに依頼するよりも金額が高くなる場合が多く見られる場合もありますが、一定のクオリティが期待できます。企業ならではの安心感があり、対応にも慣れているので、スムーズに物事を進められるのがメリットです。デザイナー1人だけでなく、複数の人が関わって制作してくれるので、偏りなく様々な視点を取り入れたデザインを構築できるのもデザイン会社の強みです。

    質のいいデザインや丁寧なやり取りを希望するのなら、デザイン会社に依頼することをおすすめします。

    デザインを依頼したときの相場

    デザインを依頼したときの相場は、依頼するデザインによって異なります。仮にロゴの制作を依頼した場合だと、個人デザイナーなら10,000円〜80,000円、デザイン会社なら50,000円〜300,000円が目安です。

    あくまで、目的はイメージ通りのデザインを制作してもらうことなので、値段だけで考えるのではなく質の高いデザインを制作してくれる場所に依頼しましょう。

    【注意点】デザインを依頼するときのポイント

    デザインを依頼するときは、注意点が4つあります。

    ・イメージを固めておく
    ・使う場所や用途を決めておく
    ・コミュニケーションがきちんと取れるか見ておく
    ・お金の話は契約前に確認しておく

    制作してほしいデザインのイメージは、依頼する前に必ず決めておきましょう。全体の雰囲気だけでなく、どのような想いを込めたものなのか、伝えたいメッセージはどのようなものなのかなど、細かに伝えるようにしましょう。使う場所や用途もイメージした上で、商品のパッケージ、会社のロゴマーク、チラシなど、どのような場所でどんな人が目にするものかを明確にしてください。

    依頼先と円滑なコミュニケーションが取れるどうかも重要なポイントです。レスポンスの速さやこちらの質問に答えてくれるかなど、正式に依頼をする前に不審な点がないかを確認しておきましょう。こちらの意図を上手くくみ取ってくれたり、先回りして提案してくれたりすると安心感がありますね。

    料金の確認も重要なポイントです。料金の中にどこまでの作業が含まれるのか、追加料金が必要になる作業はあるのかなど、トラブルを避けるためにも契約書を交わす前に確認しておきましょう。

    デザイナーに必ず伝えておくべきこと

    デザインを依頼するときに、必ずデザイナーに伝えておくべき項目があります。スムーズに制作してもらうためにも、事前に準備しておきましょう。

    ・使用する用途
    ・使ってほしいデータの共有
    ・画像サイズ
    ・納品形式
    ・デザイン案の数
    ・納期、予算

    制作してもらうデザインの使用用途は必ず伝えておきましょう。用途によって適した素材を選択し、イメージ通りのデザインを制作するためには必須です。使用したい画像データなどがお手元にある場合には、あらかじめそのことも伝えておきましょう。

    画像サイズや、納品形式の提示も必要です。納品方法によって料金が変動する場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

    納期や予算も、同様に大切です。限られた予算の中で制作してほしい、納期はできるだけ早くなど、お互いに気持ちよくやり取りをするためにも、事前に確認しておきましょう。

    まとめ|デザインの依頼はデザイン会社がおすすめ

    デザインを依頼してから納品までには、いくつかの工程があります。制作してほしいデザインや事前に共有することを明確に決め、流れを把握しておけば難しいものではないでしょう。デザインを依頼するときの注意点に気をつけて、制作を依頼してください。

    依頼から納品までをできるだけスムーズに行いたいのなら、デザイン会社がおすすめです。対応にも慣れており、安定したクオリティで質の高いデザインを制作してくれます。

    株式会社アドラインプラスでは、プロのデザイナーが在籍し、用途やイメージにあわせたデザインを制作しています。無料相談も行っているので、まずはお気軽にご相談ください。

  • 動画制作
    2023.01.30
    【令和5年最新】動画編集ソフトおすすめ5選!初心者向けからプロ仕様まで紹介

    「どのような動画ソフトがあるの?」
    「動画編集ソフトの選び方を知りたい」

    商品紹介や広告など、ビジネスの場面で活用されている動画。動画編集ソフトは、カメラやスマートフォンで撮影した動画を編集するためには欠かせません。本格的なエフェクトやツールを搭載したプロ仕様のソフトだけでなく、プロのような知識がなくても使いやすいソフトも増えてきています。

    そのため、多様な動画ソフトの中から自分に合ったものがわからず悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

    この記事では、初心者向けからプロ仕様まで、おすすめの動画ソフトを紹介します。選び方もあわせて紹介するので、動画ソフト選びの参考にしてくださいね。

    動画編集ソフトおすすめ5選

    まずは、初心者向けからプロ仕様までおすすめの動画編集ソフトを紹介します。それぞれの特徴やメリット・デメリットもまとめました。

    ビデオエディター(Windows)

    動画編集ソフトを使ったことがないなら、まずは無料のソフトで使い方を把握しましょう。パソコンに標準インストールされている無料ソフトが手軽でおすすめです。新しくダウンロードする必要がないうえ、無料で動画編集ができます。

    Windowsのパソコンに標準インストールされているのは「ビデオエディター」。フィルターやモーションといった、基本的な機能は備わっています。字幕やBGMの追加など、動画に少し手を加えたいときにもおすすめです。

    iMovie(Mac)

    Macユーザーであれば、まずは「iMovie」を使ってみましょう。Macに標準インストールされている無料ソフトです。初心者にとってうれしいのが、動画編集の経験や知識が少なくても動画が完成するマジックムービー機能。選択した動画から、自動的にベストシーンを特定して自動的に編集される機能です。表示画面もシンプルで、簡単に動画を並び替えたり削除したりできます。

    iPhone 13から機能が追加されたシネマティックモードで撮影した動画にも対応。無料ソフトながら直感的に操作でき、便利な機能も豊富です。

    Final Cut Pro(Mac)

    より本格的な動画編集にチャレンジするなら、有料のソフトもチェックしましょう。Macユーザーなら、iMovieよりも機能の充実した「Final Cut Pro」をインストールできます。広角で撮影した360°ビデオに対応し、風景の動画編集がスムーズ。エフェクトの追加や方向・傾きの補正など細部まで編集可能です。

    iMovie同様に、iPhoneのシネマティックモードで撮影された高画質の動画にも対応しています。焦点ポイントや被写界深度を調整することで、より魅力的な動画に仕上げられるでしょう。

    価格は48,800円の買い切り制。有料のソフトですが、90日間のフリートライアル版もあります。お試し期間中に実際に触って購入を考えることができるのが大きな魅力ですね。

    EDIUS X Pro

    「EDIUS X Pro」は番組や映画制作の場面でも活躍するプロ仕様の動画編集ソフトです。各種動画ファイル形式への変換やレンダリングなどがスピーディーで、編集にかかる時間を大幅に減らすことができます。カメラだけでなくドローンやスマートフォンで撮影した動画もネイティブ編集が可能。音声のノイズ除去やボリューム調整など、ユーザーにとって痒いところへ手が届く充実ぶり。あらゆる動画編集の場面重宝するでしょう。

    通常版は65,780円の買い切り制。すでにEDIUS Pro 9以前のバージョンを購入したことがある場合は、アップグレード版をリーズナブルに購入する事も可能です。また学生や教職員向けのリーズナブルなアカデミック版もあります。

    Adobe Premiere Pro

    「Adobe Premiere Pro」は本格的な動画編集を可能にする機能が充実したソフトです。例えば、一度の編集で複数のSNSに動画を最適化できます。アップロードするSNSごとに用意されたプリセットがあるので、動画ファイル形式や縦横比を調整する必要がなく便利です。完成した動画はソフトから直接投稿が可能なので、書き出した後でアップロードする手間が省けます。さらに、音声のテキスト化機能を活用すれば音声の文字起こしから字幕化まで自動で完了できるので作業時間を一気に短縮できます。

    単体プランは月額2,728円(年間プラン)。買い切りではなくサブスクリプション制です。PhotoshopやAfter Effectsなど、Adobeの他のソフトも利用する場合はCreative Cloudコンプリートプランの契約がお得。月額6,480円で20種類以上が利用でき、各ソフト間で連携することで動画のクオリティがより上がるでしょう。

    初心者にもおすすめ!動画編集ソフトの選び方

    使い勝手や機能などは動画編集ソフトによってさまざま。ここからは動画編集ソフトの選び方を紹介します。

    無料か有料か

    動画編集ソフトには無料・有料版があります。費用を抑えたい方や、まずは試しに使ってみたい方は無料の動画編集ソフトがおすすめ。作業の流れや使い方を把握するのにも役立ちます。初心者でも気軽に動画編集に挑戦できますよ。

    ある程度動画編集に慣れていて、機能の充実したソフトが欲しいなら有料版を検討しましょう。有料版なら番組や映画の制作にも使われるような、プロ仕様のソフトが手に入るはずです。まずは無料お試し版からスタートして、慣れたら有料版に切り替えるのも良いでしょう。ソフトによっては、支払い方法に買い切り制と月額のサブスクリプション制があることも。利用しやすい方を選びましょう。

    動画ファイル形式

    編集した動画を共有サイトにもアップロードしたい場合は、サイトでサポートされている形式で動画を書き出せるかどうか確認を。例えばYouTubeはMOV.やMP4など数種類の形式でアップロードできますが、ニコニコ動画ではMP4形式が推奨されています。アップロードしたいサイトの投稿環境の確認を忘れずに。

    機能

    自分の制作したい動画に必要な機能があるか確認しましょう。例えば4K動画の制作には、4K編集に対応した動画編集ソフトが必要です。字幕の自動生成や手振れ補正など、動画編集をより便利にする機能もありますよ。高度な機能は無料ソフトに入っていない場合もあるので注意してください。

    PCのスペックや作業環境も確認を

    使用するパソコンのOS(オペレーティングシステム)がWindowsかMacかによっても、対応する動画編集ソフトが異なります。例えば、無料ソフトの代表格であるビデオエディターはWindows、iMovieはMac向け。自分のパソコンに対応していないソフトはダウンロードしても使用できない場合があるため、特に有料版の購入前には確認しておきたいところです。

    また、古かったり空き容量の少ないパソコンで高性能ソフトを使うと、動作が遅くなったり画面がフリーズしたりすることも。スムーズに動画編集するためにも、パソコンのスペックに合ったソフトを選びましょう。

    動画編集で困ったらアドラインプラスへ

    このように、さまざまな種類のある動画編集ソフト。しかし実際には、思っていたより操作方法が難しい、作ってみてもイメージ通りの動画が完成しないなど、つまずいてしまうケースも多々あります。

    「時間もスキルもない!」「魅力的な動画にしたい!」そのように考える方にとっては、デザイン会社に依頼するのがおすすめです。初心者には難しい細かな調整だけでなく、魅力的でハイクオリティな動画が完成します。また、動画制作にかかる一切を安心して任せることができます。

    動画編集を依頼するには、確かな実績のある業者を選ぶことがなにより大切です。株式会社アドラインプラスでは、企業の動画撮影・編集を承っています。無料相談も行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

  • デザイン制作
    2023.01.19
    ロゴ作成は個人デザイナーに依頼するべき?相場や依頼方法を解説

    「ロゴ作成はどこに依頼すればいいの?」
    「個人のデザイナーに依頼するメリットは?」
    「相場や依頼方法を知りたい」

    ロゴは企業や商品のシンボルといえるほど重要なものです。新商品の発売やブランドのリニューアルなど、あらゆるシーンで必要になります。

    ですが、大切なロゴ作成をどこに依頼すべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

    この記事では、ロゴ作成を個人デザイナーに依頼したときの相場や依頼する方法がわかります。メリットやデメリットも解説し、個人デザイナーに依頼するべきかを判断できます。

    ロゴは多くの人が目にする大切なものです。納得のいくデザインを作成するために、依頼先は慎重に選択しましょう。

    ロゴを作成する4つの方法

    ロゴを作成するには、主に4つの方法があります。

    ・無料アプリで自作
    ・ロゴ購入サイトの利用
    ・個人デザイナーに依頼
    ・デザイン会社に依頼

    無料アプリを使用し、自分で作成するのなら費用はかかりません。デザインの心得や自分で作成する時間がある人は挑戦してもいいでしょう。

    ロゴサイトで購入する場合は、数あるデザインの中から気に入ったものを選びます。もとのデザインに社名を入れたり、色を変更したりできるケースもあり、手っ取り早くロゴを購入できる方法です。

    個人デザイナーに依頼すると、直接デザイナーとやり取りをしてロゴを作成していきます。細かい修正や納期に対応してくれる可能性もあり、要望を伝えやすいでしょう。

    デザイン会社に依頼する方法では、企業に所属するプロのデザイナーがロゴを作成します。企業とのやり取りは安心感があり、手厚い対応を受けられるのが特徴です。

    ロゴ作成の相場は?

    ロゴ作成の相場は依頼先によって異なります。個人、デザイン会社、ロゴ購入サイトに分けて解説します。

    個人

    個人デザイナーに依頼した場合、相場は10,000円〜80,000円ほど。実績や経験年数によって大きく変わります。

    駆け出しデザイナーだと価格は安い傾向にありますが、デザインのクオリティは未知数です。クラウドソーシングサービスなどでは、5,000円で作成してくれる例もありました。

    一方、ベテランデザイナーだと実績がある分価格は高くなります。100,000円以上で取引している人もいるので、価格やクオリティはその人によって変動します。

    デザイン会社

    デザイン会社に依頼した場合、相場は50,000円~300,000円ほど。
    個人デザイナーに依頼するよりも価格は高くなりますが、手厚い対応や安定したクオリティが期待できます。

    デザイナーだけでなく、ディレクターやイラストレーターなど多くの人が関わって作成してくれるので、幅広いデザインを提案してくれることも。個人ではなく、企業とやり取りができる安心感もあります。

    ロゴ購入サイト

    ロゴ購入サイトの場合、相場は10,000円〜50,000円ほど。

    色の変更やアレンジを無料で対応してくれるケースもありますが、サイトによってはロゴの手直しに追加料金がかかる場合もあります。必ず追加料金の有無を確認してから購入しましょう。

    ロゴ作成を個人に依頼するメリットとデメリット

    ロゴ作成を個人デザイナーに依頼するメリットとデメリットを解説します。
    良い面だけでなく悪い面も理解して、個人デザイナーに依頼するべきかを判断する参考にしてください。

    メリット

    個人デザイナーにロゴ作成を依頼するメリットは、デザイン会社に依頼する場合に比べ価格が安いことです。多くの人が制作に関わる企業とは違い、基本的にすべての作業を1人でこなすため、人件費がかからずその分費用が抑えられます。

    また、デザイナー本人と話ができるため、細かい要望や修正箇所を伝えやすいのもメリットです。スケジュールの調整や納期の相談なども、個人デザイナーなら対応しやすい場合が多く見られます。

    デメリット

    デメリットは、腕の良いデザイナーを見つけるのが大変なことです。世の中には多くの個人デザイナーがいますが、すべての人が高いスキルをもっているとは限りません。実績があっても、いざ依頼してみると「想像しているのと違った」と感じる場合もあります。

    良くも悪くも1人ですべての作業を行うため、提案されるデザインの幅はせまくなる可能性も少なくありません。クオリティはデザイナー次第なのです。

    また、売れっ子デザイナーだと、スケジュールがいっぱいで依頼を受けてくれない場合もあります。せっかく依頼したいデザイナーが見つかっても、依頼を受けてもらえなければ意味がありません。高いスキルをもったデザイナーを見つけ、依頼するのは大変骨の折れる作業といえるのではないでしょうか。

    個人デザイナーに依頼するときの注意点

    個人デザイナーに依頼するときは、信用できる相手と取引するようにしましょう。

    事前のやり取りで不安はないか、きちんと対応してくれるかを見極めてください。ポートフォリオがあれば必ず確認し、どのようなデザインを手がけてきたのかをチェックします。自分のほしいデザインと感じが似ているか、一定のスキルがあるかなどを見られる場合が多いです。

    また、依頼する前にある程度ロゴのイメージを固めておきましょう。利用する場所、コンセプト、ロゴに込めたい想いなど、デザイナーにしっかり伝えるために考えをまとめておいてください。

    個人デザイナーに依頼する方法

    個人デザイナーに依頼するには、どのような方法があるのでしょうか。
    依頼方法は大きく分けて2つあります。それぞれ順番に解説していきます。

    クラウドソーシングサービスを利用する

    少しでも手間を減らしたいのなら、クラウドソーシングサービスを利用して依頼する方法がおすすめです。クラウドソーシングサービスでは、様々な個人デザイナーが登録されています。サイトによって違いはあるものの、デザイナーの実績やスキルによって評価が数値化されており、依頼するときの判断材料になります。

    デザイナーとの間にクラウドソーシングサービスの会社が入り、万が一トラブルになったときにも対応してくれるので安心です。手数料を支払う必要があるデメリットはありますが、個人デザイナーと直接やり取りをするのが不安な人におすすめです。

    個人デザイナーがよく利用しているプラットフォームには、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどがあります。

    SNSやホームページから直接依頼する

    クラウドソーシングサービスに手数料を支払いたくない場合は、直接個人デザイナーに依頼する方法がおすすめです。

    個人で活動している人は、高確率でなにかしらのSNSを利用しています。Twitterやインスタグラムなどで発信しているデザイナーを探し、直接依頼しましょう。注意するのは、発信内容もあわせてチェックすることです。攻撃的なことやネガティブなことばかり発信していないかなど、人間性を確かめておくことが大切です。

    また、Webで検索して直接ホームページの問い合わせから依頼する方法もあります。実績やポートフォリオ、経歴などを細かく記載している場合が多いので、どの程度のスキルがあるのか判断できます。

    クオリティやスムーズなやり取りを重視するならデザイン会社がおすすめ

    個人デザイナーにはメリットもありますが、安定した高いクオリティのデザインを希望するならデザイン会社に依頼するのがおすすめです。

    デザイン会社には、これまで培ってきたノウハウや多くの知見がたまっています。複数の人が関わることで様々な角度からデザインを構築でき、1つのデザインに固執することなく、広範囲にわたっての提案が可能です。クオリティの高さはもちろんですが、安定したパフォーマンスを期待できます。

    また、企業とのやり取りは個人よりも安心感があります。対応にも慣れているので、やり取りやスケジュール管理もストレスなくスムーズに進められるのも魅力です。質の良いデザインやスムーズなやり取りを重視するのなら、ロゴ作成はデザイン会社に依頼しましょう。

    まとめ|ロゴ作成はアドラインプラスにご相談を

    ロゴは企業や商品にとって、とても重要なものです。それがどんなものかを顧客にイメージしてもらうだけでなく、想いや願いもいっしょに背負っています。世界でたった1つの大切なロゴだからこそ、納得のいくデザインを作成してくれる場所に依頼してください。

    株式会社アドラインプラスでは、ロゴ作成を承っております。あなたのイメージを丁寧に聞き取り、プロのデザイナーが要望通りのロゴを作成いたします。無料相談も行っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。

  • 販促物制作
    2022.12.25
    名刺はアプリで簡単に制作!デザインの知識がなくてもOK

    「名刺は自分で作れるんだろうか」
    「アプリとか使うと無料で出来るのかな」

     ビジネスシーンにおいて欠かせないアイテムが名刺です。名刺制作の方法はさまざまですが、できれば費用をかけず簡単に制作したいという方も多いのではないでしょうか。

    そこでおすすめなのが、スマートフォンの名刺作成アプリ。アプリから簡単に制作できて、家庭用プリンターやコンビニのマルチコピー機を使って簡単に印刷できます。

    この記事では、アプリを使った名刺制作について紹介します。メリットやデメリット、選び方まで解説しますので、名刺制作の参考にしてくださいね。

    アプリで名刺を制作するメリット

    簡単に、十分なクオリティのデザインが完成する名刺作成アプリ。手間をかけず、気軽に名刺を手に入れたい方にとっては便利な存在です。まずは、アプリを使うメリットを紹介します。

    テンプレートのデザインが豊富

    名刺アプリは、種類によって数に差はあるもののテンプレートのデザインが豊富です。向きや色合いなど、さまざまなデザインが用意されています。テンプレートから、完成イメージに近いものを見つけることができるでしょう。

    特にデザインにこだわりがなく、完成イメージが定まっていない方もお気に入りが見つかるかもしれません。

    デザインの知識がなくてもOK!

    一から名刺のデザインについて勉強し、制作するのはかなりの労力と時間がかかります。

    アプリを使えば、知識がなくても十分なクオリティの名刺デザインが完成します。テンプレートを選ぶだけで、ベーシックで十分なクオリティの名刺デザインが手に入るのは、初心者には嬉しいポイントです。

    時間がなくても名刺が完成!

    名刺作成アプリではすでに決まったデザインのテンプレートを使うため、場所を問わない上に時間をかけず簡単に制作できるのも魅力です。完成イメージに近づけるための、デザイン会社とのこまめなやり取りも発生しません。隙間時間でササっと名刺を制作したい方にはぴったりです。

    無料アプリも充実

    名刺作成アプリには、無料で使えるものもあります。無料の名刺作成アプリを使えば、デザイン会社に外注した場合にかかるデザイン料は必要ありません。

    家庭用プリンターやコンビニのマルチコピー機で印刷すれば、印刷会社へ依頼するよりも費用を抑えることができます。名刺制作になるべく費用をかけたくない方に、とてもおすすめです。

    アプリで名刺を制作するデメリット

    名刺作成アプリには、デメリットもあります。便利な一方で、テンプレートを使うことで生じる、課題も知っておきましょう。

    細かな調整が難しい

    アプリで使うテンプレートは、基本的に掲載する項目やデザインが固定されています。場合によっては、数ミリ単位の位置調整や掲載する項目の削除・追加ができないことも。たとえば、名前と住所の表示が重なってしまったり、見づらかったりという細かい部分までの調整にストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。

    オリジナルのデザインで制作するのは難しい

    テンプレートを選ぶだけでデザインが決まるのは魅力的ですが、すでに同じテンプレートを使った名刺を持っている人も多いはずです。アプリで完全にオリジナルの名刺を制作するのは難しく、ベーシックで十分なクオリティが欲しい方向けといえます。

    名刺作成アプリの選び方

    ここからは、名刺を制作する前に知っておきたいアプリの選び方を紹介します。ぜひ、自分に合ったアプリを見つけましょう!

    直感的に操作できるアプリがおすすめ!

    名刺を簡単に制作するには、スマートフォンでも直感的に操作できるアプリがおすすめです。必要項目の入力やテンプレートの指定が、指先の操作だけで完結できるとストレスを感じにくいですよ。

    中には、名刺のサイズ変更や縦・横の向き変更などに対応しているアプリも。直感的に操作できると、より完成イメージに近づけることができるでしょう。

    完成イメージに近いテンプレートがあるか確認を

    テンプレートの数が豊富なだけでなく、完成イメージに近いテンプレートが選べるかどうかも確認を忘れずに。デザインを重視するだけでなく、きちんと必要項目を掲載できるテンプレートを選びましょう。例えば、QRコードを挿入したい場合は、QRコードの挿入が可能なアプリ・テンプレートを選ぶことも大切です。

    無料・お試し版のあるアプリを使ってみよう

    名刺作成アプリには無料・有料のものがあります。

    無料のアプリは費用をかけたくないときだけでなく、完成イメージを考えるのにも便利です。これまでにアプリで名刺を制作したことがなければ、まずは無料のアプリをダウンロードし使ってみましょう。また、無料お試し版のあるアプリもあります。お試し版を使って自分に合ったアプリかを確認し、必要に応じて有料版へ移行するのがおすすめです。

    まとめ:アプリで名刺作成

    このように、アプリを使えばデザインの知識がなくても簡単に制作可能です。しかし、細かな調整が難しいため、イメージ通りの名刺にならず挫折してしまうケースも。

    「時間や手間をかけたくない!」「ハイクオリティの名刺を制作したい!」「周囲に魅力を感じてもらえる名刺を作りたい!」そのように考える方にとっては、デザイン会社に依頼するのがおすすめです。

    デザインのプロに依頼することで、テンプレートでは表現できない個性的なデザインや細かな調整も叶えてくれるでしょう。印刷会社への発注など、手間のかかる作業も任せられます。

    名刺デザイン制作を依頼するには、完成イメージをしっかりと形にしてくれる業者を選ぶことがなにより大切です。株式会社アドラインプラスでは、完成イメージを叶えたオリジナルの名刺デザインを提供します。無料相談も行っていますので、ぜひお気軽にお尋ねください。

  • デザイン制作
    2022.12.20
    グラフィックデザイナーとは?働き方や仕事に就くためのポイント!

    「グラフィックデザイナーとはどんな職業?」
    「どうやったらなれるの?」
    「働き方や年収を知りたい」

    グラフィックデザイナーとは、主に紙媒体のデザインを制作する職業のことをいいます。私たちの身の回りにある広告など、さまざまなデザインを手がけています。しかし、実際にグラフィックデザイナーの人たちはどのようなお仕事をしているのでしょうか?

    この記事では、グラフィックデザイナーの働き方や仕事に就くためのポイントを紹介します。仕事内容や年収も解説し、グラフィックデザイナーになる方法や必要なスキルも紹介します。

    この記事を読むと、より現場に近いイメージがつかめ自分の向き不向きを知ることもできます。ぜひ読み進めてください。

    グラフィックデザイナーとは?

    グラフィックデザイナーとは、広告、新聞、雑誌、本、商品のパッケージ、会社のロゴなど、日常生活でよく目にするものをデザインする職業です。紙媒体以外にも、ポスターや看板のデザインをすることもあります。

    お客様の目的や意向を読み取り、第三者に必要な情報が視覚から伝わるようにデザインを考え、提案する仕事です。よく似た職業に「Webデザイナー」がありますが、Webデザイナーは紙媒体ではなく主にWebサイト(ホームページ)のデザインを行います。

    媒体や制作物のサイズなどに違いがあるものの、お客様の要望を叶えるためにデザインを構築する点は同じです。

    グラフィックデザイナーの仕事内容

    グラフィックデザイナーの仕事の進め方と内容について紹介します。
    一般的には、以下のような手順で仕事を進めることが多いです。

    ①依頼を受ける

    出版社や広告代理店などからデザインの依頼を受けます。

    ②打ち合わせ、聞き取り

    打ち合わせを行い、お客様の目的や商品のコンセプト、狙いたいターゲット層などを丁寧に聞き取り、デザインの方向性を決定します。

    ③制作開始、修正

    まずは、おおまかなデザインをお客様と共有します。ご納得いただけた時点から制作を開始し、デザインに必要な素材(写真、イラスト、文章など)を集め、デザインを制作していきます。

    完成したデザインをお客様に提出しチェックを受け、ブラッシュアップを繰り返しながら修正します。修正作業は何度か繰り返される場合もあります。

    ④納品

    最終チェックが終わりお客様からOKがでると、入稿データを納品して終了です。

    グラフィックデザイナーの働き方

    業務形態や給与・年収はどのようなものになるのでしょうか。
    グラフィックデザイナーの働き方を紹介します。

    業務形態

    業務形態には、正社員、派遣社員、パート、フリーランスとさまざまな選択肢があります。企業に就職する、スキルを活かして時短で働く、フリーランスで在宅メインの仕事をするなど、自分のライフスタイルによって環境を選べるのがメリットです。

    給与・年収

    求人ボックス給料ナビのデータでは、平均年収は約426万円です。(2022年11月28日現在)

    月給だと約35万円、初任給は21万円程度が相場とされています。派遣社員は平均時給が約1,700円、パートだと約1,095円です。

    令和3年度の日本の平均年収は約443万円なので、平均より少し低い数字が見て取れます。就労の形態や場所によって大きく異なるために、上手くキャリアを積めば平均以上の年収を得られる職業です。

    グラフィックデザイナーになる方法

    グラフィックデザイナーになるには、特別な資格は必要ありません。しかし、デザインの基礎やソフトの使用方法など基本的なスキルがなければ、仕事を得ることは難しいです。

    現段階では基礎を学ぶために、ほとんどの人が美術系の大学や短大、専門学校へ進学します。大手の企業は基礎をしっかり学んだ人材を採用することが多いのも理由の1つです。

    社会人になってからグラフィックデザイナーを目指すのなら、専門のスクールに通う、独学、未経験OKの企業に転職するなどの方法があります。

    専門のスクールにはオンラインで勉強できるものもります。自分のペースで勉強できるのがメリットでもあり、短期間で効率よくスキルを習得したい人におすすめです。

    独学で勉強する場合は、費用を抑えることができる一方で、モチベーションを保ちにくい、勉強できる範囲が限られるなどのデメリットもあります。

    また、未経験OKの企業に転職するのも1つの方法です。求人は少ないものの、給料をもらいながらスキルを磨くことができ、学校では学べない現場の仕事に触れることができます。

    グラフィックデザイナーに必要なスキル

    グラフィックデザイナーには、さまざまなスキルが必要です。

    デザイン能力

    第一に必要なのは、デザイン能力です。視覚だけで情報が伝わるような構図、文字の大きさやフォント、写真やイラストの配置、適切な色づかいなど、デザインの基礎をどれだけ理解しているかが重要になります。

    デザインソフト

    デザインを制作するにはデザインソフトの使用が必須です。「グラフィックデザイナーの商売道具」といっても過言ではないので、操作スキルは不可欠です。

    傾聴力

    お客様の希望にそったデザインを制作するためには、要望や意向を上手く聞き取る必要があります。コミュニケーション能力でも「聞く力」と「聞きだす力」が重要になるでしょう。

    取得すると有利な資格5つ

    取得すると有利な資格を5つ紹介します。
    どの資格も取得しておいて損はないので、ぜひチャレンジしてみてください。

    Illustrator(R)クリエイター能力認定試験

    Illustrator(R)クリエイター能力認定試験とは、グラフィックツール「Illustrator」の活用能力を測定し、コンテンツ制作のスキルを認定する試験です。

    広告代理店や出版社などの就職に有利になるほか、フリーランスや副業でも活用できる資格です。

    Photoshop(R)クリエイター能力認定試験

    Photoshop(R)クリエイター能力認定試験とは、画像編集ツール「Photoshop」を使用し、操作スキルや問題解決スキルを測定する試験です。

    現場で多く使用されているツールで、ITやWeb制作会社などの就職に有利です。
    紙媒体だけでなくWebでの仕事にも活かせます。

    DTPエキスパート認証試験

    DTPエキスパート認証試験とは、パソコンを使用して出版物などをデザイン、印刷する技術や知識を認定する資格です。

    印刷物が実際にできるまでの工程を学べるために、より現場に近い知識が身につき印刷業界への就職や転職に有利になります。

    アドビ認定プロフェッショナル

    アドビ認定プロフェッショナルとは、数あるAdobe製品に対する知識を習得していることを認定する試験です。

    IllustratorやPhotoshopなど現場で必要になるソフトの基礎をまとめて勉強できます。まずはソフトの扱いに慣れたい、基礎的な知識を学びたい人におすすめです。

    色彩検定

    色彩検定とは、色の基礎や配色技法(組み合わせ方)など色に関する知識を認定する試験です。現場で役に立つ知識なので、スキルアップを目指したい人におすすめです。

    グラフィックデザイナーに向いている人の特徴

    グラフィックデザイナーに向いている人は、自分の作りたいものではなくお客様が望んでいるデザインを制作できる人です。しっかりとお客様の声に耳をかたむけ、課題を解決したり希望通りのデザインを制作したりできる能力が必要です。

    お客様の要望を聞く力、聞きだす力、そして意図をくみ取る力がある人に向いています。コミュニケーション能力が高く、プロとしてお客様目線に立てる人にぴったりの職業です。

    まとめ:デザインのことならアドラインプラスにおまかせ!

    グラフィックデザイナーとは、文字や写真、図形などを上手く組み合わせ、印刷物をデザインする職業です。簡単になれるものではありませんが、働き方やキャリアアップなどで年収が上がる可能性があるので、目指す価値は十分にあります。ぜひチャレンジしてみましょう!

    株式会社アドラインプラスには、経験豊富なグラフィックデザイナーが所属しています。お客様の要望や課題を丁寧に聞き取り、イメージとぴったりのデザインを制作させていただきます。無料相談も行っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。

  • ホームページ制作
    2022.10.28
    ホームページ制作で役に立つサービス紹介!

    最新情報をリアルタイムで発信できるホームページ。
    多くの人に情報を周知でき、新しいビジネスの立ち上げに欠かせないツールです。
    自分で制作することも可能なため「手始めに、自分でホームページを制作してみたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

    この記事では、自分でホームページ制作をする方法やおすすめの作成サービスを紹介します。

    自分でホームページ制作をする4つの方法

    自分でホームページ制作をする際は、知識がどの程度あるかによって方法が少し異なります。

    【上級者向け】HTML・CSSを記述して一から作成

    ホームページ制作に必要なものを把握できている上級者なら、HTML・CSSを記述して1から制作してみてはいかがでしょうか。

    ホームページ作成サービスでは自由に作り込めない部分も、思いのままにカスタマイズが可能です。
    ただし、HTML・CSSをしっかり理解していないと記述ミスにつながる可能性が。
    レイアウトが崩れたり、うまく動作しなかったりして不具合のもとになります。
    原因の特定に時間と労力がかかる場合もあります。HTML・CSSの知識をつけてから制作に臨みましょう。

    【中級者向け】インストール型ホームページソフトの活用

    インストール型のホームページソフトは、ある程度完成イメージがはっきりしており、シンプルな操作で簡単にホームページを制作したい人におすすめです。
    パソコンにソフトをインストールし、文字や写真を組み合わせていけばホームページが完成します。
    HTML・CSSの知識は必要ありません。

    【初心者向け】サーバー一体型ホームページ作成サービスの活用

    サーバー一体型ホームページ作成サービスの活用は初心者にもおすすめの方法です。
    ドメインやサーバーなど、初心者がつまずきやすいものはあらかじめセットアップされています。
    気に入ったテンプレートを選ぶだけでホームページが完成し、時間と労力がかかりません。
    サポート体制のしっかりとしたソフトを選べば、初心者でも安心です。

    【初心者向け】立ち上げのみプロに任せる

    何から手を付ければよいかわからない場合は、立ち上げのみプロのホームページ制作会社に任せるのもひとつの方法です。
    自分で立ち上げるよりもスムーズに、ニーズに合ったホームページが完成します。
    なお、集客のためには、立ち上げ後もコンテンツの更新を自分でこまめに行っていく必要があります。

    1から自分でホームページ制作をするには?

    上級者向けですが、1からHTML・CSSを記述してホームページを制作するために必要なものを紹介します。

    HTML・CSSの知識

    1から自分でホームページを制作するためには、HTML・CSSの知識が必要不可欠です。
    HTMLとは、ホームページ上で見出しや画像、リンクなどを配置するために必要なプログラミング言語。
    CSSはホームページ上のレイアウトを整えるために必要なプログラミング言語のことです。
    これらの言語を完全にマスターすることで、自由度の高いホームページ制作が叶います。

    サーバー

    サーバーは、いわゆるホームページのデータの保管場所。
    サーバーにデータをどんどん蓄積していくことで、ホームページが充実していきます。

    ドメイン

    ドメインとは、いわゆるインターネット上での住所のこと。
    例えば、URL末尾の「○○.net」にあたる部分です。
    なお、ビジネスや店舗などのホームページには独自ドメインがおすすめです。
    好きなドメイン名を決められ、他のドメインと区別しやすくユーザーにも覚えられやすいのがメリットです。

    サーバー・ドメイン取得費用

    サーバーのレンタルや独自ドメインの取得には費用がかかります。
    費用はレンタルサーバーやドメインの種類によってことなります。
    予算に合ったレンタルサーバーやドメインを選びましょう。
    さらに取得だけでなく、更新・維持にも費用がかかります。取得の際には更新費用も確認を。

    知識がなくてもOK!レンタルプランや無料ホームページ作成サービス

    ホームページ制作の知識がない場合には、レンタルプランや無料ホームページ作成サービスの活用もおすすめです。
    ここからは、初心者にも使いやすいレンタルプラン無料ホームページ作成サービスを紹介します。

    WordPress

    WordPress」はホームページが作成できるコンテンツ管理システムのこと。
    レンタルサーバー上にインストールをすると使えるようになります。

    無料・有料のテーマ(テンプレート)が豊富で、HTML・CSSの知識がなくても好みのデザインを選ぶことが可能です。
    プラグインという仕組みを使って、SNSのシェアボタン表示やSEO対策など、さまざまな機能を追加できます。
    もちろん、テンプレートで手の届かない部分はHTMLを自分で記述してカスタマイズも可能。
    初心者から上級者まで多くの人に使われているサービスです。

    ペライチ

    ペライチ」はプロがデザインしたテンプレートに掲載したい文章や画像を入力し、公開するだけで簡単にホームページが完成するサービスです。
    予約システムやオンライン決済など集客に必要な機能も充実しています。
    飲食店や雑貨店など、個人店でおもに活用されているサービスです。

    1ページのみの公開なら利用料は無料。手始めにホームページを制作してみたい人にもおすすめです。
    なお、独自ドメインの設定や便利な機能の追加には有料プランの契約が必要です。

    Wix

    Wix」は無料でホームページが制作できるツールです。
    好みのテンプレートを選び、ドラッグ&ドロップで文字や写真を好きな場所に配置。
    直感的に操作でき、初心者でも完成イメージに近いホームページに仕上がります。

    また、最先端のAIを使った自動作成ツールも装備。
    いくつか質問に答えるだけで、AIが最適なコンテンツを自動生成しホームページが完成します。
    有料版に登録すると、独自ドメインや広告非表示設定などが可能です。

    jimdo(ジンドゥー)

    jimdo」は初心者向けの無料ホームページ作成ツールです。
    好みのデザインを選び、文字や画像を配置していくだけで見やすいホームページに。
    編集画面がシンプルで、初心者でも更新が続けやすいのが特徴です。

    サーバー容量無制限や広告非表示など、便利な機能の揃う有料プランもあります。
    まずは無料プランでスタートして、ニーズにあわせて有料プランへの移行も可能です。

    自分でホームページ制作をする場合の注意点

    自分でホームページ制作をする場合、まとまった時間をとっておくのはマストです。
    なぜなら、ホームページ制作経験がある人でさえかなりの時間がかかります。
    また、サーバー・メインの取得やプロに依頼する際の費用も見積もっておきましょう。

    まとめ:自分でホームページ制作をするのが難しいと感じたら

    今回は、ホームページを自分でつくるためのノウハウについて解説しました。
    初心者だと、自分でホームページを制作するのは至難の業です。
    ニーズにあったホームページが仕上がるまでかなりの時間がかかるでしょう。

    自分でホームページ制作をするのが難しいと感じたら、
    プロであるホームページ制作会社に依頼するのがおすすめです。

    ホームページ制作を依頼するには、しっかりとヒアリングをしてくれる業者を選ぶことがなにより大切です。
    株式会社アドラインプラスでは、丁寧なヒアリングをもとに、お客様の持つ完成イメージを形にします。
    無料相談も行っていますので、ぜひお気軽にお尋ねください。

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