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みんなのいろいろ2023.05.17デザイナーの日常(24)
こんにちは。アドラインプラスの舘です。
先月末の話しですが、豊田市美術館で開催されている「ねこのほそ道」展へ行ってきました。ねこのほそ道(豊田市美術館)
しゃがんで猫の目線で作品をみたり、天井を見上げると面白い変化があったり。
猫の作品ばかりの展示ではなく、様々な角度からみた日常を感じられる面白い展示でした。
面白くて気がついたら2周していました。
授乳室や茶室にも作品があるのでお見逃し無く。(授乳室は誰も使用していない時にお邪魔しました。)
火曜・金曜には茶室でねこまんじゅうも頂けたりします。毎回顔が違うねこまんじゅうも楽しみの一つでした。
「ねこのほそ道」展の図録が素敵で、何度も手に取り見てしまいます。
作品に関する文を読んで「ふふっ」となったり、印刷されている紙が面白くて断面に見とれたり。
本の断面を触ると猫をなでているような気になったり。(一個人の意見です)
猫と紙好きにはたまらない1冊でした。最後に、ミュージアムショップで可愛い猫ちゃんたちをゲットし、とても充実した1日となりました。
平日だったので混雑も無く、時間に余裕があったのでボランティアガイドさんの案内と共に鑑賞できました。
みなさんと一緒に見ていると、また違った発見があり楽しかったです。
本展示は5/21まで。巡回もないので予定が合う方はぜひ。■ ねこのほそ道
会期:2023年2月25日〜2023年5月21日
会場:豊田市美術館
出品作家:泉太郎、大田黒衣美、落合多武、岸本清子、佐々木健、五月女哲平、中山英之+砂山太一
https://www.museum.toyota.aichi.jp/徳冨満──テーブルの上の宇宙
愛知県美術館と同時期開催していたコレクション展も素敵でした。
愛知県美術館で展示のチラシを見て、とても楽しみにしていた展示で
作家さんのことは詳しく知らなかったのですが、何か惹かれるものがありました。2001年に35歳の若さで亡くなられた徳冨満さん。
どんな人だったのか気になり、後日ネットで調べてみると
情報誌AACのウェブマガジンで徳冨満さんに関する記事を見つけ、さらに興味が湧いてしまいました。愛知芸術文化センター 情報誌AACウェブマガジンVol.114(2022.12号)
ウェブマガジンはこちらで読めます■ 徳冨満──テーブルの上の宇宙
会期:2023年2月25日〜2023年5月21日
会場:豊田市美術館※愛知県美術館での展示は既に終了しています。
愛知県美術館の会期:2023年1月14日〜2023年3月14日
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