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  • 十五夜会
    2023.06.19
    デザイン関係者の交流会 第107回十五夜会【ご報告】

    アドラインプラスの小野です。
    第107回「十五夜会」にご参加いただきまして、ありがとうございました。
    総勢13名の方にお集まりいただきましての開催となりました。

    第107回「十五夜会」参加者

    ・作家 0名
    ・デザイン制作 4名
    ・イラスト制作 1名
    ・カメラマン 3名
    ・ライター 1名
    ・ホームページ制作 1名
    ・動画制作、映像制作 0名
    ・その他 3名

    計13名の内、初参加の方は5名で、デザイナー、コピーライター、見習いカメラマン、イラストレーター、ディレクターと幅広い職種の参加者でした。

    交流内容

    今回のメインゲストは、鉄道写真家「Yoshi ヨシ!」代表 石黒義章さんです。
    はじめに、日本に鉄道ができて150周年になるという紹介がありました。鉄道写真を見せていただきながら、撮影秘話やエピソードなどを交えてお話しをしていただきました。

    桜と蒸気機関車

    蒸気機関車は、日本全国でまだ数台程度保存されていて走っているそうです。
    時刻表などに使われる写真として撮影されたという事ですが、桜は1年中咲いているわけでないのと、時刻表の印刷のタイミングがあるため、利用する9ヶ月ぐらい前に写真を撮影しておかないといけないという事でした。
    言われてみれば納得ですが、確かに季節感が出る写真などは前撮しておく必要がありますね。

    新幹線

    この写真は、過去に撮影した写真です。昔よく走っていた新幹線の写真です。

    この写真は、700系の新幹線が引退するときに、コロナが流行ってしまい、イベントが中止になった関係で、新幹線の顔の部分に「700ありがとう」という文字を入れた新幹線が走ったそうです。その時に取られた写真です。マークが入っているところをメインに取らないといけないことや、新幹線の車両数の多さも表現するために、確実に車両が入るような形で撮るということを意識して撮影された写真です。

    この写真は、富士山をバックにして撮った写真です。
    新しく車両が出た場合によく撮影する場所として、日本を象徴する場所である富士山をバックにして撮影することが多いそうです。ここで雑談として新幹線内の3列シートの中央部分は、5cm他よりも大きく作られていると言うことを教えていただきました。みんな嫌がるかもしれないが、少しだけゆったり座れるサイズになっているとのプチ情報でした。

    この写真は、黄色の新幹線(ドクターイエロー)です。
    月に6〜8回程度走るそうで、どこでどのタイミングで走るかは公表されていないそうです。
    撮影場所は、岐阜県垂井町です。石黒さんが新幹線を撮りに来る時のために、地元の農家の方が、わざわざアジサイを毎年育ててくれているそうです。所有地での撮影のため、このように協力して頂ける人がいるのはとてもありがたいとの事でした。季節感のあるより良い写真を撮るためには、所有地での撮影も必要になります。地元の方とのコミュニケーションを大切にしながら撮影されている事が伝わる楽しいエピソードもお話していただきました。

    この写真は、黄色い新幹線がひまわり畑を通る瞬間を撮影しに来た人々を遠目から撮影したものです。
    黄色い新幹線が黄色いひまわり畑を通るのは珍しいということで、たくさんの方が撮影におとづれていたそうです。

    名鉄電車

    昔、アドラインプラスが運営するギャラリーバー TORIDE(トリデ)で開催された餃子8耐というイベントで、偶然隣に居合わせた方が名鉄電車の広報をされている方だったそうです。
    そのご縁が繋がって仕事をいただくことになり、撮られた写真という事でした。TORIDEが閉店した今でも継続的にお仕事をされているという事で、ご縁の繋がったエピソードとして石黒さんがお話をしてくれました。

    岐阜の樽見鉄道

    これは岐阜の樽見鉄道の夜桜と電車の写真です。
    ライトアップされてとても幻想的な1枚になってます。地元の方が、気に入ったから欲しいという要望があったらしく、何店舗かのお店に飾られれているそうです。

    三重県近江鉄道

    これは、三重県近江鉄道で取られた蛍と電車の写真です。
    蛍が飛んでいるという情報はあったが、どのあたりに飛んでいるのかが分からなかったため、地元の皆さんに2、3日かけて複数の聞き込みをして教えて頂いた場所でやっとの事で撮影できた写真という事でした。

    これは、近江鉄道で蛍を探している時に撮った写真です。
    夕日になってきたため、とてもいい雰囲気になったところで偶然走ってきた電車を撮った写真で、某新聞会社さんにて掲載されたそうです。

    雪景色の電車

    最後に紹介するのは、高山で撮った雪の中の電車の写真です。
    昨年は、2回ほどしか雪が積もらなかったそうで、撮影が大変だったというお話でした。
    撮りたい構図があっても、その環境があるとは限らない。
    とても厳しい中で撮影できた貴重な写真を見ることができました。

    石黒さんは、毎年、来年度にきちんと使える写真を残すために、かなりの責任感を持って撮影に行かれているのだということをお話になりました。
    鉄道写真家として素晴らしいなと感じるエピソードやお話しがたくさん聞けて、とても楽しい報告でした。
    当日見せて頂いた写真を全部は紹介できませんでしたが、石黒さんは時々イベントでお話しをされています。
    興味のある方は、石黒さんからの情報をfacebookなどで調べてみてぜひイベントに参加してみてください。
    とても楽しいお話であっという間の時間でした。

    最後に報告終了後に聞いたお話ですが、今では構図を考えて1発でトリミングもせずに動いている電車を撮影できるようになったという事も伺い、25年間続けられている努力の結晶が形になっているんだなということを感じました。
    楽しい報告をありがとうございました。

    次回の十五夜会

    第108回「十五夜会」
    【日時】2023年7月15日(土) 19:00~22:00
    【会場】や台ずし 錦二伏見町 3Fレンタルルーム
    〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-7-25 澤井ビル
    【職種】コピーライター
    【報告者】ことばの制作所 代表 小澤直人さん

    詳しくは以下をご覧いただき、お申し込みをお願いいたします。

    みなさまのご参加お待ちしております!

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