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みんなのいろいろ2022.11.25デザイナーの日常(23)
こんにちは。アドラインプラスの舘です。
先月、大ナゴヤ大学のイベント「まちシル」に参加してまち歩きをしてきました。まちシルとは
まちシルとは
大ナゴヤ大学が企画する「歩くまちには、何がある?」をキャッチコピーに、
まちを知ることを楽しむまち歩き形式のプロジェクトで、2022年4月に開設されました。大ナゴヤ大学とは
特定非営利活動法人 大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワークが運営する、
「まち」と「学び」を掛け合わせて生まれたプロジェクトで2009年に設立されました。
人が集う場をつくり、「授業」という「未来の可能性」と出会うコンテンツを提供しています。
まちの人と一緒に、「やっとかめ文化祭」や「SOCIAL TOWER MARKET」などのイベント企画もしている。清水〜尼ケ坂エリアを散策
まちシルは以前から気になっていたのですが、今回初めて参加しました。
今回は、名鉄瀬戸線「清水」駅集合で、清水〜尼ケ坂エリアを散策。
空き家や、空き家を改造して生まれ変わったお店などを巡りました。
大杉長屋(コロッケ屋みね)
今回の参加者には、みねさんのバタコロ1個が貰えるサービス付きでした。
まち歩き終了後に再び来店し、ノンアルモヒートとコロッケ(オマコロ)も頂きました。
大杉長屋(とこといろ)
金城市場
現在は、精肉店1軒のみが営業している状態ですが、市場の一画に
「HOME ECONOMICS EXPERIMENT」のショールームがオープンする予定らしいです。
清水五軒長屋(コーヒームテ・古着屋さん)
店舗オープンにむけて地道にDIYで改装中のムテさん。
大須にある古着屋さんの2号店が入ることも決まっているそうです。
まなみ古書店
イベント出店などでお見かけしていたお店で、2022年5月に実店舗がオープンしました。
ずっと気になっていたので、今回一番楽しみにしていた場所でした。
ゆっくり店内を見ることが出来たので気になった本を買うことも出来ました。参加者にはみねさんの記念タオルや、金城市場のレトロなマッチ、
ショップカードやステッカーなど、デザインが素敵なお土産も沢山頂きました。空き家といっても様々ですが、使う人によって街の活気が生まれたり、憩いの場になったり。
今後、空き家が新たな人によって利用され、まちが変化していくと想像するとわくわくします。
普段は入れない建物の中にも入れていただくことができ、とても貴重な時間でした。今回のスケジュール
個性派物件の大家さんがまち案内!清水〜尼ケ坂の空き家再生店舗と、“もったいない”空き家めぐり
開催日時:2022年10月15日(土) 13時00分 ~ 15時00分
散策した場所
・SAKUMACHI商店
・久国寺(岡本太郎の鐘)
・大杉長屋(コロッケ屋みね・尼ヶ坂 ケケ・とこといろ・クレープ屋)
・白サッシ倉庫
・金城市場(平野屋・HOME ECONOMICS EXPERIMENT)
・清水五軒長屋(コーヒームテ・古着屋)
・まなみ古書店【案内人】小田井 孝夫さん・康子さん/LOOK BOOK Instagram:@2020_akiya_lookbook
【授業コーディネーター】齊藤美幸さん大ナゴヤ大学
https://dai-nagoya.univnet.jp/
https://www.instagram.com/dainagoya/まちシル
https://dai-nagoya.univnet.jp/relations/machishiru/