アドラインのコラム
  • 動画制作
    2023.01.30
    【令和5年最新】動画編集ソフトおすすめ5選!初心者向けからプロ仕様まで紹介

    「どのような動画ソフトがあるの?」
    「動画編集ソフトの選び方を知りたい」

    商品紹介や広告など、ビジネスの場面で活用されている動画。動画編集ソフトは、カメラやスマートフォンで撮影した動画を編集するためには欠かせません。本格的なエフェクトやツールを搭載したプロ仕様のソフトだけでなく、プロのような知識がなくても使いやすいソフトも増えてきています。

    そのため、多様な動画ソフトの中から自分に合ったものがわからず悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

    この記事では、初心者向けからプロ仕様まで、おすすめの動画ソフトを紹介します。選び方もあわせて紹介するので、動画ソフト選びの参考にしてくださいね。

    動画編集ソフトおすすめ5選

    まずは、初心者向けからプロ仕様までおすすめの動画編集ソフトを紹介します。それぞれの特徴やメリット・デメリットもまとめました。

    ビデオエディター(Windows)

    動画編集ソフトを使ったことがないなら、まずは無料のソフトで使い方を把握しましょう。パソコンに標準インストールされている無料ソフトが手軽でおすすめです。新しくダウンロードする必要がないうえ、無料で動画編集ができます。

    Windowsのパソコンに標準インストールされているのは「ビデオエディター」。フィルターやモーションといった、基本的な機能は備わっています。字幕やBGMの追加など、動画に少し手を加えたいときにもおすすめです。

    iMovie(Mac)

    Macユーザーであれば、まずは「iMovie」を使ってみましょう。Macに標準インストールされている無料ソフトです。初心者にとってうれしいのが、動画編集の経験や知識が少なくても動画が完成するマジックムービー機能。選択した動画から、自動的にベストシーンを特定して自動的に編集される機能です。表示画面もシンプルで、簡単に動画を並び替えたり削除したりできます。

    iPhone 13から機能が追加されたシネマティックモードで撮影した動画にも対応。無料ソフトながら直感的に操作でき、便利な機能も豊富です。

    Final Cut Pro(Mac)

    より本格的な動画編集にチャレンジするなら、有料のソフトもチェックしましょう。Macユーザーなら、iMovieよりも機能の充実した「Final Cut Pro」をインストールできます。広角で撮影した360°ビデオに対応し、風景の動画編集がスムーズ。エフェクトの追加や方向・傾きの補正など細部まで編集可能です。

    iMovie同様に、iPhoneのシネマティックモードで撮影された高画質の動画にも対応しています。焦点ポイントや被写界深度を調整することで、より魅力的な動画に仕上げられるでしょう。

    価格は48,800円の買い切り制。有料のソフトですが、90日間のフリートライアル版もあります。お試し期間中に実際に触って購入を考えることができるのが大きな魅力ですね。

    EDIUS X Pro

    「EDIUS X Pro」は番組や映画制作の場面でも活躍するプロ仕様の動画編集ソフトです。各種動画ファイル形式への変換やレンダリングなどがスピーディーで、編集にかかる時間を大幅に減らすことができます。カメラだけでなくドローンやスマートフォンで撮影した動画もネイティブ編集が可能。音声のノイズ除去やボリューム調整など、ユーザーにとって痒いところへ手が届く充実ぶり。あらゆる動画編集の場面重宝するでしょう。

    通常版は65,780円の買い切り制。すでにEDIUS Pro 9以前のバージョンを購入したことがある場合は、アップグレード版をリーズナブルに購入する事も可能です。また学生や教職員向けのリーズナブルなアカデミック版もあります。

    Adobe Premiere Pro

    「Adobe Premiere Pro」は本格的な動画編集を可能にする機能が充実したソフトです。例えば、一度の編集で複数のSNSに動画を最適化できます。アップロードするSNSごとに用意されたプリセットがあるので、動画ファイル形式や縦横比を調整する必要がなく便利です。完成した動画はソフトから直接投稿が可能なので、書き出した後でアップロードする手間が省けます。さらに、音声のテキスト化機能を活用すれば音声の文字起こしから字幕化まで自動で完了できるので作業時間を一気に短縮できます。

    単体プランは月額2,728円(年間プラン)。買い切りではなくサブスクリプション制です。PhotoshopやAfter Effectsなど、Adobeの他のソフトも利用する場合はCreative Cloudコンプリートプランの契約がお得。月額6,480円で20種類以上が利用でき、各ソフト間で連携することで動画のクオリティがより上がるでしょう。

    初心者にもおすすめ!動画編集ソフトの選び方

    使い勝手や機能などは動画編集ソフトによってさまざま。ここからは動画編集ソフトの選び方を紹介します。

    無料か有料か

    動画編集ソフトには無料・有料版があります。費用を抑えたい方や、まずは試しに使ってみたい方は無料の動画編集ソフトがおすすめ。作業の流れや使い方を把握するのにも役立ちます。初心者でも気軽に動画編集に挑戦できますよ。

    ある程度動画編集に慣れていて、機能の充実したソフトが欲しいなら有料版を検討しましょう。有料版なら番組や映画の制作にも使われるような、プロ仕様のソフトが手に入るはずです。まずは無料お試し版からスタートして、慣れたら有料版に切り替えるのも良いでしょう。ソフトによっては、支払い方法に買い切り制と月額のサブスクリプション制があることも。利用しやすい方を選びましょう。

    動画ファイル形式

    編集した動画を共有サイトにもアップロードしたい場合は、サイトでサポートされている形式で動画を書き出せるかどうか確認を。例えばYouTubeはMOV.やMP4など数種類の形式でアップロードできますが、ニコニコ動画ではMP4形式が推奨されています。アップロードしたいサイトの投稿環境の確認を忘れずに。

    機能

    自分の制作したい動画に必要な機能があるか確認しましょう。例えば4K動画の制作には、4K編集に対応した動画編集ソフトが必要です。字幕の自動生成や手振れ補正など、動画編集をより便利にする機能もありますよ。高度な機能は無料ソフトに入っていない場合もあるので注意してください。

    PCのスペックや作業環境も確認を

    使用するパソコンのOS(オペレーティングシステム)がWindowsかMacかによっても、対応する動画編集ソフトが異なります。例えば、無料ソフトの代表格であるビデオエディターはWindows、iMovieはMac向け。自分のパソコンに対応していないソフトはダウンロードしても使用できない場合があるため、特に有料版の購入前には確認しておきたいところです。

    また、古かったり空き容量の少ないパソコンで高性能ソフトを使うと、動作が遅くなったり画面がフリーズしたりすることも。スムーズに動画編集するためにも、パソコンのスペックに合ったソフトを選びましょう。

    動画編集で困ったらアドラインプラスへ

    このように、さまざまな種類のある動画編集ソフト。しかし実際には、思っていたより操作方法が難しい、作ってみてもイメージ通りの動画が完成しないなど、つまずいてしまうケースも多々あります。

    「時間もスキルもない!」「魅力的な動画にしたい!」そのように考える方にとっては、デザイン会社に依頼するのがおすすめです。初心者には難しい細かな調整だけでなく、魅力的でハイクオリティな動画が完成します。また、動画制作にかかる一切を安心して任せることができます。

    動画編集を依頼するには、確かな実績のある業者を選ぶことがなにより大切です。株式会社アドラインプラスでは、企業の動画撮影・編集を承っています。無料相談も行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。