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デザイン制作2023.01.19ロゴ作成は個人デザイナーに依頼するべき?相場や依頼方法を解説
「ロゴ作成はどこに依頼すればいいの?」
「個人のデザイナーに依頼するメリットは?」
「相場や依頼方法を知りたい」ロゴは企業や商品のシンボルといえるほど重要なものです。新商品の発売やブランドのリニューアルなど、あらゆるシーンで必要になります。
ですが、大切なロゴ作成をどこに依頼すべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
この記事では、ロゴ作成を個人デザイナーに依頼したときの相場や依頼する方法がわかります。メリットやデメリットも解説し、個人デザイナーに依頼するべきかを判断できます。
ロゴは多くの人が目にする大切なものです。納得のいくデザインを作成するために、依頼先は慎重に選択しましょう。
ロゴを作成する4つの方法
ロゴを作成するには、主に4つの方法があります。
・無料アプリで自作
・ロゴ購入サイトの利用
・個人デザイナーに依頼
・デザイン会社に依頼無料アプリを使用し、自分で作成するのなら費用はかかりません。デザインの心得や自分で作成する時間がある人は挑戦してもいいでしょう。
ロゴサイトで購入する場合は、数あるデザインの中から気に入ったものを選びます。もとのデザインに社名を入れたり、色を変更したりできるケースもあり、手っ取り早くロゴを購入できる方法です。
個人デザイナーに依頼すると、直接デザイナーとやり取りをしてロゴを作成していきます。細かい修正や納期に対応してくれる可能性もあり、要望を伝えやすいでしょう。
デザイン会社に依頼する方法では、企業に所属するプロのデザイナーがロゴを作成します。企業とのやり取りは安心感があり、手厚い対応を受けられるのが特徴です。
ロゴ作成の相場は?
ロゴ作成の相場は依頼先によって異なります。個人、デザイン会社、ロゴ購入サイトに分けて解説します。
個人
個人デザイナーに依頼した場合、相場は10,000円〜80,000円ほど。実績や経験年数によって大きく変わります。
駆け出しデザイナーだと価格は安い傾向にありますが、デザインのクオリティは未知数です。クラウドソーシングサービスなどでは、5,000円で作成してくれる例もありました。
一方、ベテランデザイナーだと実績がある分価格は高くなります。100,000円以上で取引している人もいるので、価格やクオリティはその人によって変動します。
デザイン会社
デザイン会社に依頼した場合、相場は50,000円~300,000円ほど。
個人デザイナーに依頼するよりも価格は高くなりますが、手厚い対応や安定したクオリティが期待できます。デザイナーだけでなく、ディレクターやイラストレーターなど多くの人が関わって作成してくれるので、幅広いデザインを提案してくれることも。個人ではなく、企業とやり取りができる安心感もあります。
ロゴ購入サイト
ロゴ購入サイトの場合、相場は10,000円〜50,000円ほど。
色の変更やアレンジを無料で対応してくれるケースもありますが、サイトによってはロゴの手直しに追加料金がかかる場合もあります。必ず追加料金の有無を確認してから購入しましょう。
ロゴ作成を個人に依頼するメリットとデメリット
ロゴ作成を個人デザイナーに依頼するメリットとデメリットを解説します。
良い面だけでなく悪い面も理解して、個人デザイナーに依頼するべきかを判断する参考にしてください。メリット
個人デザイナーにロゴ作成を依頼するメリットは、デザイン会社に依頼する場合に比べ価格が安いことです。多くの人が制作に関わる企業とは違い、基本的にすべての作業を1人でこなすため、人件費がかからずその分費用が抑えられます。
また、デザイナー本人と話ができるため、細かい要望や修正箇所を伝えやすいのもメリットです。スケジュールの調整や納期の相談なども、個人デザイナーなら対応しやすい場合が多く見られます。
デメリット
デメリットは、腕の良いデザイナーを見つけるのが大変なことです。世の中には多くの個人デザイナーがいますが、すべての人が高いスキルをもっているとは限りません。実績があっても、いざ依頼してみると「想像しているのと違った」と感じる場合もあります。
良くも悪くも1人ですべての作業を行うため、提案されるデザインの幅はせまくなる可能性も少なくありません。クオリティはデザイナー次第なのです。
また、売れっ子デザイナーだと、スケジュールがいっぱいで依頼を受けてくれない場合もあります。せっかく依頼したいデザイナーが見つかっても、依頼を受けてもらえなければ意味がありません。高いスキルをもったデザイナーを見つけ、依頼するのは大変骨の折れる作業といえるのではないでしょうか。
個人デザイナーに依頼するときの注意点
個人デザイナーに依頼するときは、信用できる相手と取引するようにしましょう。
事前のやり取りで不安はないか、きちんと対応してくれるかを見極めてください。ポートフォリオがあれば必ず確認し、どのようなデザインを手がけてきたのかをチェックします。自分のほしいデザインと感じが似ているか、一定のスキルがあるかなどを見られる場合が多いです。
また、依頼する前にある程度ロゴのイメージを固めておきましょう。利用する場所、コンセプト、ロゴに込めたい想いなど、デザイナーにしっかり伝えるために考えをまとめておいてください。
個人デザイナーに依頼する方法
個人デザイナーに依頼するには、どのような方法があるのでしょうか。
依頼方法は大きく分けて2つあります。それぞれ順番に解説していきます。クラウドソーシングサービスを利用する
少しでも手間を減らしたいのなら、クラウドソーシングサービスを利用して依頼する方法がおすすめです。クラウドソーシングサービスでは、様々な個人デザイナーが登録されています。サイトによって違いはあるものの、デザイナーの実績やスキルによって評価が数値化されており、依頼するときの判断材料になります。
デザイナーとの間にクラウドソーシングサービスの会社が入り、万が一トラブルになったときにも対応してくれるので安心です。手数料を支払う必要があるデメリットはありますが、個人デザイナーと直接やり取りをするのが不安な人におすすめです。
個人デザイナーがよく利用しているプラットフォームには、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどがあります。
SNSやホームページから直接依頼する
クラウドソーシングサービスに手数料を支払いたくない場合は、直接個人デザイナーに依頼する方法がおすすめです。
個人で活動している人は、高確率でなにかしらのSNSを利用しています。Twitterやインスタグラムなどで発信しているデザイナーを探し、直接依頼しましょう。注意するのは、発信内容もあわせてチェックすることです。攻撃的なことやネガティブなことばかり発信していないかなど、人間性を確かめておくことが大切です。
また、Webで検索して直接ホームページの問い合わせから依頼する方法もあります。実績やポートフォリオ、経歴などを細かく記載している場合が多いので、どの程度のスキルがあるのか判断できます。
クオリティやスムーズなやり取りを重視するならデザイン会社がおすすめ
個人デザイナーにはメリットもありますが、安定した高いクオリティのデザインを希望するならデザイン会社に依頼するのがおすすめです。
デザイン会社には、これまで培ってきたノウハウや多くの知見がたまっています。複数の人が関わることで様々な角度からデザインを構築でき、1つのデザインに固執することなく、広範囲にわたっての提案が可能です。クオリティの高さはもちろんですが、安定したパフォーマンスを期待できます。
また、企業とのやり取りは個人よりも安心感があります。対応にも慣れているので、やり取りやスケジュール管理もストレスなくスムーズに進められるのも魅力です。質の良いデザインやスムーズなやり取りを重視するのなら、ロゴ作成はデザイン会社に依頼しましょう。
まとめ|ロゴ作成はアドラインプラスにご相談を
ロゴは企業や商品にとって、とても重要なものです。それがどんなものかを顧客にイメージしてもらうだけでなく、想いや願いもいっしょに背負っています。世界でたった1つの大切なロゴだからこそ、納得のいくデザインを作成してくれる場所に依頼してください。
株式会社アドラインプラスでは、ロゴ作成を承っております。あなたのイメージを丁寧に聞き取り、プロのデザイナーが要望通りのロゴを作成いたします。無料相談も行っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。