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    2021.08.31
    デザイナーの日常(14)

    こんにちは。アドラインプラスの舘です。
    アートラボあいちで行われていた、蓮沼昌宏さんと鷲尾友公さんの二人展「ふへほ展」に行ってきました。

    名古屋造形大学展覧会「ふへほ展」

    今回の展示は、迷路のように柵で仕切られていて、普段のアートラボあいちとは異なる空間になっていました。
    柵が110cmほどの高さなので、子供達にはまさに迷路。大人も子供も楽しめる空間だったのが素敵でした。

     

    蓮沼さんのキノーラ装置を用いたアニメーションや、鷲尾さんの絵画やドローイングが点在していて、会場内を行ったり来たり、しゃがんで見たり、見上げて見たり、作品を見つけながら鑑賞するのが楽しかったです。

    当初は8月8日までの会期でしたが、好評により会期が伸びたおかげで2回見に行くことができました。
    会場内にマップがあったので、見落としていた作品を確認したりできるのも良かったです。

    鷲尾友公さんが主催する、鷲尾友公デザイン研究所から発行された鷲尾新聞も配布されていました。
    2022年春には名古屋市内に移転する、名古屋造形大学の生徒の記事もあったり
    鷲尾さんの絵が観られるMapが載っていたり、とても読み応えがありました。

    名古屋造形大学展覧会「ふへほ展」
    会期:2021年7月16日(金)〜8月15日(日)
    時間:金曜〜日曜・祝日 11時から19時まで
    場所:アートラボあいち

    アートラボあいち
    https://aichitriennale.jp/ala/index.html

    LIVERARYに、この展示に関するインタビューが載っていました。
    なぜこの様な展示空間になったのか、謎が解けます。
    https://liverary-mag.com/feature/92014.html

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