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    2021.12.27
    Kのこんなデザイン見つけた!|年賀状作成編

    2021年もいよいよ年の瀬が押し迫ってきました。
    ここで唐突に話は1か月ほど前へとタイムスリップします。

    社長の小野より会社用の年賀状作成の依頼を受けたので着手。
    プライベートの年賀状もですが、毎年何を表現するかで頭を悩ませられます。
    小学生の頃のように「お餅の食べすぎに注意しようぜ!」という、ある意味で幸福そうな文章のみという訳には行きませんから。
    ビジュアルの鉄板である干支ネタで作ることにしました。
    来年は寅年という事なので、何かに勇猛と挑むようなイメージで考えてみましょう。
    まずは小一時間ほどエスキースを描き散らかします。

    一枚目:まずは軽くジャブを打って様子を見ました…汗
    二枚目:しまった。勇猛にするはずがブレてしまった。

    一枚目:虎の敷物。いよいよ自分を見失い始めたかもしれない…。
    二枚目:虎の親子。嫌いじゃないけれど見据えているものから外れたのでボツです。

    これで作ってみます。何がなんだかという有様ですが頭の中には完成形がふわっと見えています。

    まずは、ざっと作ってみてビジュアルを定着させます。レイアウトも配色もまだまだ仮です。
    使用アプリケーションはAdobe Illustrator 2022。

    象徴となるメインの要素を作り込みます。
    猛進する虎とそれにまたがる人のようなもの。
    これはコロナ禍において低迷気味な世界を明るい世界へと導く、人を超越したシンボル的な存在とします。
    希望の女神という見方もできるやもしれません。
    ということで、2022年の年賀状は虎の勇猛な勢いに乗って、皆でコロナ前の世界を取り戻しに行くぞ!というテーマとなりました。

    一枚目:えいやっと虎を配置。ふむ。さらに作り込んでいきます。
    二枚目:細かな部分を調整しながら、パーツの前後関係を意識しつつ配色を煮詰めていき、影なども足して立体感を醸し出します。

    メニュー〈効果〉のブラシストロークにある〈ストローク(スプレー)〉フィルターをパーツ毎にかけていきます。疾走感や質感がプラスできました。

    一枚目:視線誘導を狙って上部に明部を、下部には暗部を表現すべく、それぞれグラデーションにてフィルタリングしていきます。
    二枚目:さらにレンズフレアー風なパーツを置いて、強い光が降り注いでくる様子を演出します。これで絵作りは完了。

    社名や事業の告知などをレイアウトして完成です。
    「行け!みんなの寅年」
    このブログを読んでくださった皆様には、きっと素晴らしい2022年が訪れることでしょう。
    さあ、今度はプライベート用の年賀状を考えないとです(ふりだしに戻る)

    〈writing:兼松〉