
-
みんなのいろいろ2019.07.03デザイナーの日常(2)
こんにちは。アドラインプラスの舘です。
「デザイナーの日常」第2回は、デザイン誌。みなさんは、本はお好きですか?
私は本が好きで、学生の頃はよく図書館に行っていました。
今でも仕事終わりや休日には本屋に行き、ついつい買ってしまうので
会社のデスクにも自宅にも積読が増える一方です。そんな私が紹介したいのは「デザインのひきだし」という本。
デザインのひきだしとは
2007年に創刊されたこの本は、プロ向けのデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌で
奥の深いデザインや印刷の世界を知ることのできる1冊です。
学生時代に初めて買って、こんなにデザインの世界って面白いんだ!と思いました。
実際の仕事では、こんなにも凝った印刷加工をすることは稀なのですが
普段仕事では使わない印刷方法を知ることができ、とても勉強になるのです。今回は「凸版印刷でモノ感あふれる紙ものづくり」特集。
表紙から触りごたえのある紙質に、凸版印刷がされています。私は、活版・凸版印刷を実際に試したことがないので
実際に印刷された表紙や付録を見るだけでワクワクしてしまいます。今回は本誌よりも付録の紙見本帳の方が厚みがあって、なんと本誌の2倍の厚み。
見応え読み応えたっぷり。この本は人気が高まる一方で、発売日に書店に行かないとすぐに売り切れになってしまう程。
店頭で見かけた方は、ぜひ手にとって見てみてください。
まだ知らないデザインと印刷の世界を知ることができますよ。________________________________________________
「デザインのひきだし」
プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌 37
特集活版・凸版印刷でモノ感あふれる紙ものづくり
グラフィック社編集部 (編)
発売日:2019/06/10