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  • 十五夜会
    2021.10.01
    デザイン関係者の交流会 第87回十五夜会【ご報告】


    第87回目の十五夜会のご報告です。

今回の十五夜会も、ZOOMを使って行いました。
    参加者は20名の方にお集り頂き開催致しました。
内訳は、デザイン制作9名。イラスト制作4名。
    カメラマン1名。ホームページ制作1名。映像制作0名。その他5名です。

    そのうち初参加の方が、7名。イラストレータ兼モデルの方。アートディレクターの方。
    カメラマンの方。新人のウェブデザイナーの方。フリーのデザイナーの方。保険会社に勤務する方。
    にご参加頂きまして、開催しました。

    今回のメインゲストは、昭和レトロ画家の安楽 雅志さんです。安楽さんは広島県の出身。
    大学入学をきっかけに愛知県に住むことになりました。
    以前いた似顔絵を描く会社から4年前に独立して「ひげラク図絵社」を設立し、
    現在はフリーのイラストレータとして活動しています。

    仕事としては、昭和レトロなイラストを中心にして、地図を書いたり、看板を書いたり、
    テレビ局用のイラストを書いたりという仕事をメインで行なっています。
    独立してからは東京の展示会への出店を行い仕事を増やしていたそうですが、
    最近ではホームページからの問い合わせの方が多くなってきているそうで、
    海外からも仕事を受注しているそうです。昭和レトロな絵を中心に絵を描いているのですが、
    実はフェチックなイラストを書くことが好きで、それをどのようにすれば
    皆様に受け入れられる環境を作れて、仕事にすることができるのかという事を模索しながら
    仕事をしているとのことでした。
    そのため、表現の形は様々で、パソコンを使ってイラストを書くこともあれば、
    ペンキを使って屋外で、立て看板や顔出し看板を書いたりすることも多いそうです。

    変わった仕事だと、トリックアートを使ってスピード違反する車を減らすために
    道路に絵を書くということも行なったことがあるそうです。
    最近、安楽さんは塗料を使って行う仕事が増えているらしく、
    それと逆行して塗料を使って絵を描く方が減っているらしく、
    絵を描くために屋外で使う塗料が少なくなってきているということで、
    今後使う塗料をどのように探すかが課題という事でした。

    このように色々な形で仕事をされている安楽さんですが、
    どこを目指しているのですかという質問をされるそうです。
    根本には似顔絵があり、そこから派生する色々なツールとして
    看板、地図、ロゴタイトルなどを作っているということでした。
    それをお客様に伝えるために「暮らしに役立ち、地域を発展させ、
    観光をうながし、日本を豊かにするイラスト制作を目指します。」という社是も作っています。
    自分の心構えを明確にすることで、良いお客様がつくことになるので、若いデザイナー、
    イラストレーターさんもこのようなものを何か作った方がいいです。とお話しされました。

    また、自分の仕事を通して何か世の中に役に立っている実感が欲しいと思い、
    愛知県インバウンド協会を仲間と立ち上げ、愛知の魅力を伝える活動も始めました。
    当初は仲間とアメリカに見学旅行に行ったそうです。アメリカは街の中に体験、アクティビティが
    充実していてとても面白かったそうで、名古屋にも何か持ち込めるんではないかと考えたそうです。
    例えば名古屋駅前をもっと面白くB級チックに改造したら名古屋らしさを作ることができのではないかと
    いうことで、色々な案をお話しいただきました。
    自分の仕事だけでなく、愛知県の魅力づくりの活動にも頑張っている安楽さんの報告終了後に、
    たくさんの質問が出ていたのがとても印象的でとてもいい報告となりました。

    次回の10月15日は、可愛いをつくる美少女イラストレーター、モデルの前田奈子さんです。
    「可愛い」や「ときめき」を通して、心を動かすキャラクターイラストを描かれています。
    また、モデルとしても映画出演、WEB、雑誌などにも出られているという事です。
    多岐にわたり活躍している前田さんの活動をぜひ色々聞かせてもらいましょう。
    皆様ご参加よろしくお願いします。